共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問28 (化学基礎(第2問) 問3)
問題文
私たちの身のまわりには、化学物質の性質と反応を利用したさまざまな製品がある。次の問いに答えよ。
塩素Cl2を水に溶かした水溶液(塩素水)は、漂白作用や殺菌作用を示すことが知られている。塩素水の漂白・殺菌作用は、Cl2に加えて、Cl2から生じた次亜塩素酸HClOや次亜塩素酸イオンClO-の酸化力によるものである。
塩素水では、式(1)に示すようにCl2からHClOが生じるとともに、式(2)に示すようにHClOからClO-が生じる。
Cl2+H2O ⇄ HClO+HCl ・・・(1)
HClO ⇄ H++ClO- ・・・(2)
室温において、塩素水に塩酸や水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHの値を変化させた水溶液中では、Cl2、HClO、ClO-の物質量の総和に対するそれぞれの物質量の割合(存在割合)は、図1に示すア~ウのいずれかになる。この水溶液は次の記述Ⅰ・Ⅱの特徴をもつ。ア~ウに対応する分子やイオンの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
記述Ⅰ pH<2の水溶液中で存在割合がほぼ100%である物質の気体は黄緑色で、刺激臭をもつため、取扱いには注意が必要である。
記述Ⅱ pH>10の水溶液中では、ほぼClO-のみが存在する。
塩素Cl2を水に溶かした水溶液(塩素水)は、漂白作用や殺菌作用を示すことが知られている。塩素水の漂白・殺菌作用は、Cl2に加えて、Cl2から生じた次亜塩素酸HClOや次亜塩素酸イオンClO-の酸化力によるものである。
塩素水では、式(1)に示すようにCl2からHClOが生じるとともに、式(2)に示すようにHClOからClO-が生じる。
Cl2+H2O ⇄ HClO+HCl ・・・(1)
HClO ⇄ H++ClO- ・・・(2)
室温において、塩素水に塩酸や水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHの値を変化させた水溶液中では、Cl2、HClO、ClO-の物質量の総和に対するそれぞれの物質量の割合(存在割合)は、図1に示すア~ウのいずれかになる。この水溶液は次の記述Ⅰ・Ⅱの特徴をもつ。ア~ウに対応する分子やイオンの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
記述Ⅰ pH<2の水溶液中で存在割合がほぼ100%である物質の気体は黄緑色で、刺激臭をもつため、取扱いには注意が必要である。
記述Ⅱ pH>10の水溶液中では、ほぼClO-のみが存在する。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問28(化学基礎(第2問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
私たちの身のまわりには、化学物質の性質と反応を利用したさまざまな製品がある。次の問いに答えよ。
塩素Cl2を水に溶かした水溶液(塩素水)は、漂白作用や殺菌作用を示すことが知られている。塩素水の漂白・殺菌作用は、Cl2に加えて、Cl2から生じた次亜塩素酸HClOや次亜塩素酸イオンClO-の酸化力によるものである。
塩素水では、式(1)に示すようにCl2からHClOが生じるとともに、式(2)に示すようにHClOからClO-が生じる。
Cl2+H2O ⇄ HClO+HCl ・・・(1)
HClO ⇄ H++ClO- ・・・(2)
室温において、塩素水に塩酸や水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHの値を変化させた水溶液中では、Cl2、HClO、ClO-の物質量の総和に対するそれぞれの物質量の割合(存在割合)は、図1に示すア~ウのいずれかになる。この水溶液は次の記述Ⅰ・Ⅱの特徴をもつ。ア~ウに対応する分子やイオンの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
記述Ⅰ pH<2の水溶液中で存在割合がほぼ100%である物質の気体は黄緑色で、刺激臭をもつため、取扱いには注意が必要である。
記述Ⅱ pH>10の水溶液中では、ほぼClO-のみが存在する。
塩素Cl2を水に溶かした水溶液(塩素水)は、漂白作用や殺菌作用を示すことが知られている。塩素水の漂白・殺菌作用は、Cl2に加えて、Cl2から生じた次亜塩素酸HClOや次亜塩素酸イオンClO-の酸化力によるものである。
塩素水では、式(1)に示すようにCl2からHClOが生じるとともに、式(2)に示すようにHClOからClO-が生じる。
Cl2+H2O ⇄ HClO+HCl ・・・(1)
HClO ⇄ H++ClO- ・・・(2)
室温において、塩素水に塩酸や水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHの値を変化させた水溶液中では、Cl2、HClO、ClO-の物質量の総和に対するそれぞれの物質量の割合(存在割合)は、図1に示すア~ウのいずれかになる。この水溶液は次の記述Ⅰ・Ⅱの特徴をもつ。ア~ウに対応する分子やイオンの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
記述Ⅰ pH<2の水溶液中で存在割合がほぼ100%である物質の気体は黄緑色で、刺激臭をもつため、取扱いには注意が必要である。
記述Ⅱ pH>10の水溶液中では、ほぼClO-のみが存在する。
- ア:Cl2 イ:HClO ウ:ClO-
- ア:Cl2 イ:ClO- ウ:HClO
- ア:HClO イ:Cl2 ウ:ClO-
- ア:HClO イ:ClO- ウ:Cl2
- ア:ClO- イ:Cl2 ウ:HClO
- ア:ClO- イ:HClO ウ:Cl2
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