大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問17 (化学基礎(第1問) 問2)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問17(化学基礎(第1問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

次の問いに答えよ。

第4周期までの典型元素に関する記述として誤りを含むものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • アルカリ金属元素は、炎色反応により互いを区別することができる。
  • 2族元素の原子は、2個の価電子をもつ。
  • 17族元素は、原子番号の小さい元素ほど電気陰性度が大きい。
  • 貴ガス(希ガス)元素の原子は、8個の最外殻電子をもつ。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

元素の幅広い知識が問われています。

選択肢1. アルカリ金属元素は、炎色反応により互いを区別することができる。

正しい

 

アルカリ金属元素は炎色反応を示します。

リチウムは赤、ナトリウムは黄、カリウムは紫となります。

選択肢2. 2族元素の原子は、2個の価電子をもつ。

正しい

 

記述通りです。

2族元素はアルカリ土類金属と呼ばれます。

選択肢3. 17族元素は、原子番号の小さい元素ほど電気陰性度が大きい。

正しい

 

記述通りです。

電気陰性度は一般的に、貴ガスを除いて右上にある元素ほど大きくなります。

選択肢4. 貴ガス(希ガス)元素の原子は、8個の最外殻電子をもつ。

誤り

 

ヘリウムの最外殻電子数は2となります。

参考になった数0

02

各元素についての幅広い知識が問われています。

選択肢1. アルカリ金属元素は、炎色反応により互いを区別することができる。

アルカリ金属元素は、炎色反応により互いを区別することができます。
 Li:赤、Na:黄、K:紫

アルカリ土類金属元素も炎色反応を示します。

 

正しい文章です。

選択肢2. 2族元素の原子は、2個の価電子をもつ。

「価電子」とは最外殻に存在する電子です。
2族元素は2個の価電子を持ちます。
この2個の価電子を失うと2価の陽イオンになります。


正しい文章です。
 

選択肢3. 17族元素は、原子番号の小さい元素ほど電気陰性度が大きい。

17族元素は、原子番号が小さい元素ほど電気陰性度が大きいです。
電気陰性度とは、原子が電子を引き付ける力の度合いのことです。
同じ族では、原子番号が小さいほど

プラスの電荷をもつ原子核と、マイナスの電荷をもつ電子の距離が近づきます。
そうなると電子を引き付ける力が強まります。


正しい文章です。

選択肢4. 貴ガス(希ガス)元素の原子は、8個の最外殻電子をもつ。

希ガス元素のうち、Heの最外殻電子は2個です。
Ne、Ar、Krの最外殻電子は8個です。


誤った文章です。

参考になった数0