大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問37 (化学基礎(第2問) 問8)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問37(化学基礎(第2問) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

必要があれば、原子量は次の値を使うこと。
H 1.0  C 12  N 14  O 16  S 32

身のまわりにある物質は、さまざまなpHの値を示す。純水H2OのpHの値は25℃で7であるが、大気中の二酸化炭素CO2が溶け込んだ水のpHの値は約5.6になる。
これは、式(1)のように電離して水素イオンHと炭酸水素イオンHCO3が生じるためである。

CO2+H2O ⇄ H+HCO3・・・

大気にはCO2の他にも微量の酸や塩基、塩(えん)などが含まれており、それらが溶け込むと雨水のpHは変化する。

雨水のpHの値を小さくする原因としてさまざまな物質が知られている。そのうち、人間の活動によって発生するいくつかの物質については、大気中への排出量を減らすための方法が利用されている。次の問いに答えよ。

火力発電所などで発生する一酸化窒素NOを除くためには、アンモニアNH3,O2と触媒を使って、NOを窒素N2とH2Oに変化させる方法があり、式(3)で表される。

4NO+4NH3+O2 → 4N2+6H2O・・・(3)

式(3)の反応によりH2Oが270kg生成した。このとき、除くことができたNOの質量は何kgか。最も適当な数値を、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 300
  • 450
  • 600
  • 675

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