共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問82 (物理(第3問) 問2)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問82(物理(第3問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

音の速さと温度の関係について、後の問いに答えよ。

AさんとBさんが先生を交えて空気中を伝わる音の速さについて議論している。

Aさん:空気中を伝わる音の速さは、気温が1℃上がると0.6m/sだけ大きくなると習ったけど、どうして音の速さは温度によって変化するんだろう?
Bさん:音の波を伝える媒質は空気だから、理想気体の状態方程式から考えてみよう。

先生:物理量の間の関係を見つけたいときは、物理量の単位に着目するとよいでしょう。長さの単位m,質量の単位kg,時間の単位sを組み合わせて、理想気体の状態方程式に現れる物理量と音の速さの単位を比較してみましょう。
Aさん:音は疎密波として空気中を伝わるからその速さは気体の圧力pと関係があるのかな。圧力pは単位面積あたりの力の大きさで表されるから、圧力の単位Paはkg/(m・s2)となります。
先生:圧力pの単位にはkgが入っていますが、音の速さの単位には入っていませんね。音の速さを状態方程式に現れる物理量を用いて表すには、単位にkgを含む他の物理量も必要です。
Bさん:それでは、気体の単位体積あたりの質量である密度ρを組み合わせてみよう。

m,kg,sを組み合わせて単位を表すとき、速さと同じ単位になる量を、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • ρ/p
  • p/ρ
  • √ρp
  • √(ρ/p)
  • √(p/ρ)

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この過去問の解説 (1件)

01

解答 √(p/ρ)

 

圧力pの単位についてkg/(m・s2)であり、

密度ρの単位についてkg/m3です。

これらを組み合わせてm/sを構成します。

kgを消すためにp/ρを考えて、

p/ρの単位: m2/s2

これにルートをつけるとm/sが構成できます。

(選択肢を1つずつチェックしても構いません)

 

よって答えは √(p/ρ) となります。

選択肢5. √(p/ρ)

この選択肢が正解となります。

この選択肢以外はm/sになりません。

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