共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問1 (物理基礎(第1問) 問1)
問題文
私たちはさまざまな発電方法を用いて電気エネルギーを得ているが、それぞれの発電方法には利点と問題点がある。三つの発電方法について代表的な利点と問題点を表1にまとめた。表1の中の( ア )〜( ウ )には、後の(a)〜(c)のいずれかの文章が入る。その組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
(a)
利点:エネルギー資源の枯渇の恐れがない。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:需要に応じた出力の調整が困難である。
(b)
利点:需要に応じた出力の調整が容易である。
問題点:発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がある。
(c)
利点:少量の燃料から大量のエネルギーを取り出すことができる。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:単一の事故でも長期間かつ広範囲に及ぶ被害がでる可能性がある。
(a)
利点:エネルギー資源の枯渇の恐れがない。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:需要に応じた出力の調整が困難である。
(b)
利点:需要に応じた出力の調整が容易である。
問題点:発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がある。
(c)
利点:少量の燃料から大量のエネルギーを取り出すことができる。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:単一の事故でも長期間かつ広範囲に及ぶ被害がでる可能性がある。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問1(物理基礎(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
私たちはさまざまな発電方法を用いて電気エネルギーを得ているが、それぞれの発電方法には利点と問題点がある。三つの発電方法について代表的な利点と問題点を表1にまとめた。表1の中の( ア )〜( ウ )には、後の(a)〜(c)のいずれかの文章が入る。その組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
(a)
利点:エネルギー資源の枯渇の恐れがない。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:需要に応じた出力の調整が困難である。
(b)
利点:需要に応じた出力の調整が容易である。
問題点:発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がある。
(c)
利点:少量の燃料から大量のエネルギーを取り出すことができる。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:単一の事故でも長期間かつ広範囲に及ぶ被害がでる可能性がある。
(a)
利点:エネルギー資源の枯渇の恐れがない。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:需要に応じた出力の調整が困難である。
(b)
利点:需要に応じた出力の調整が容易である。
問題点:発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がある。
(c)
利点:少量の燃料から大量のエネルギーを取り出すことができる。発電時に温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出がない。
問題点:単一の事故でも長期間かつ広範囲に及ぶ被害がでる可能性がある。
- ア:(a) イ:(b) ウ:(c)
- ア:(a) イ:(c) ウ:(b)
- ア:(b) イ:(a) ウ:(c)
- ア:(b) イ:(c) ウ:(a)
- ア:(c) イ:(a) ウ:(b)
- ア:(c) イ:(b) ウ:(a)
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この過去問の解説 (3件)
01
解答 ア:(c) イ:(a) ウ:(b)
解説
まず、(b)のみ二酸化炭素の排出があることに注目します。
(b)は火力発電です。
次に、(c)が事故の被害について言及されていることに注目します。
(c)は原子力発電です。
最後に、(a)が太陽光発電の説明としておかしくないことを確認します。
よって答えは、
原子力、太陽光、火力の順に、
ア:(c) イ:(a) ウ:(b)
です。
この選択肢が正解となります。
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02
正答は「ア:(c) イ:(a) ウ:(b)」です。
ア 原子力発電
わずかな原子から膨大なエネルギーを取り出すことができます。
不安定な放射性元素が安定的な元素になる際に出るエネルギーを転用しているため、二酸化炭素は出ません。
ただし、その膨大すぎるエネルギーを制御するために広大な施設を必要とし、一度でも事故が起これば、周囲に放射線が飛び散り土地が汚染される甚大な被害を生みます。
これらの特徴に当てはまる記述は(c)となります。
イ 太陽光発電
太陽がなくなることはないため、エネルギー資源の枯渇を心配する必要はありません。
光エネルギーを半導体に通して電子の流れを作る発電方法のため、二酸化炭素は出ません。
一方で、曇りの日や夜間には需要に発電が追いつかず、晴れの昼間には需要よりも多く発電してしまうデメリットもあります。
これらの特徴に当てはまる記述は(a)となります。
ウ 火力発電
石油などの燃料を燃やし水を温め、その際の水蒸気でモーターを回して発電する方法です。
必要なときに必要な分を燃やせば電気が得られるため、需要に応じた電気の生産ができます。
一方で、エネルギー資源の枯渇が心配されている点、二酸化炭素の排出を伴う点などがデメリットとして挙げられています。
これらの特徴に当てはまる記述は(b)となります。
この選択肢が適当です。
SDGsで話題となった発電方法の違いについての設問です。
教科書を読んでいなくても、ニュースを知っているだけで解けたでしょう。
勉強の息抜きに、ニュースを見ることをおすすめします。
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03
解答 ア:(c) イ:(a) ウ:(b)
原子力発電
利点: 原子力発電はウランの核分裂反応によりエネルギーを生み出しています。
少量のウランで大量の電気を作ることができます。
問題点: 放射線物質の管理で、事故により放射線が外に出てしまうことがあります。
チェルノブイリ原発事故と東京電力福島第一原発事故が挙げられます。
太陽光発電
利点: 太陽光発電は太陽光を用いて電気を生み出しています。
二酸化炭素の排出がなく、クリーンな発電方法と言われています。
問題点:太陽光という自然のエネルギーを使っているため、
発電量を任意に調整することは難しいです。
火力発電
利点: 石炭や天然ガスなどの化石燃料を燃やす量により、
発電量を調整できます。
問題点: 発電の際に、温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の排出があります。
したがって、解答は ア:(c) イ:(a) ウ:(b)
となります。
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