共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問17 (化学基礎(第1問) 問2)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問17(化学基礎(第1問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

次の問いに答えよ。

ネオンNeの電子配置と異なる電子配置をもつものとして最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
  • Na
  • Ca2+
  • Al3+
  • O2−
  • F

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この過去問の解説 (3件)

01

ネオン(Ne)の原子番号は「10」なので、Neは電子を10個持つということです。

電子配置は、(2.8)です。

 

ポイント

・「陽子の数」=「中性原子の電子数」

・+のイオン→電子を失う。

・-のイオン→電子を受け取る。

選択肢1. Na

Naは電子を11個持っています。

11-1=10個

となり、ネオン(Ne)と同じ電子配置となります。

 

選択肢2. Ca2+

Caはもともと20個の電子を持っています。

20-2=18個

となり、ネオン(Ne)と異なる電子配置となります。

 

選択肢3. Al3+

AIはもともと13個の電子を持っています。

13-3=10個

となり、ネオン(Ne)と同じ電子配置となります。

選択肢4. O2−

Oはもともと8個の電子を持っています。

8+2=10個

となり、ネオン(Ne)と同じ電子配置となります。

選択肢5. F

Fはもともと9個の電子を持っています。

9+1=10個

となり、ネオン(Ne)と同じ電子配置となります。

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02

原子番号の順で元素を一部を以下に並べます。

H、He、Li、Be、B、C、N、O、F、Ne、Na、Mg、Al、Si、P、S、Cl、Ar、K、Ca

ネオンを太字で示しています。陰イオンは電子を取り込んでいるので、原子番号が大きくなる方向の電子配列になります。陽イオンは電子を放出しているので、原子番号が小さくなる方向の電子配列になります。

選択肢1. Na

ナトリウムNaから電子を1個放出すると、ネオンNeの電子配列になります。

これは正しいです。

選択肢2. Ca2+

カルシウムCaから電子を2個放出すると、アルゴンArと同じ電子配列になります。

これは誤りです。

選択肢3. Al3+

アルミニウムAlから電子を3個放出すると、ネオンNeと同じ電子配列になります。

これは正しいです。

選択肢4. O2−

酸素Oが電子を2個取り込むと、ネオンNeと同じ電子配列になります。

これは正しいです。

選択肢5. F

フッ素Fが電子を1個取り込むと、ネオンNeと同じ電子配列になります。

これは正しいです。

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03

ネオンNeは原子番号10だから電子の数は10となり、電子配置はK殻に2個、L殻に8個となります。

選択肢1. Na

誤り

 

ナトリウムイオンNa+は原子番号11のナトリウム原子Naが電子を1個失ったイオンなので、電子の数はNeと等しくなります。

選択肢2. Ca2+

正しい

 

カルシウムイオンCa2+は原子番号20のカルシウム原子Caが電子を2個失ったイオンなので、電子の数は18個となり、アルゴンArの電子配置と同じになります。

選択肢3. Al3+

誤り

 

アルミニウムイオンAl3+は原子番号13のアルミニウム原子Alが電子を3個失ったイオンなので、電子の数はNeと等しくなります。

選択肢4. O2−

誤り

 

酸化物イオンO2-は原子番号8の酸素原子Oが電子を2個受け取ったイオンなので、電子の数はNeと等しくなります。

選択肢5. F

誤り

 

フッ化物イオンF-は原子番号9のフッ素原子Fが電子を1個受け取ったイオンなので、電子の数はNeと等しくなります。

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