共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問1 (物理基礎(第1問) 問1)
問題文
次の文章中の空欄( )に入れる式として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
図1のように、密度ρ0の氷山が密度ρの海水に浮いて静止している。
重力加速度の大きさをgとし、氷山の体積をVとすると、氷山にはたらく重力の大きさはρ0Vgとなる。また、海面上に出ている部分の体積をαV(0<α<1)とするとき、氷山にはたらく浮力の大きさは( )となる。
図1のように、密度ρ0の氷山が密度ρの海水に浮いて静止している。
重力加速度の大きさをgとし、氷山の体積をVとすると、氷山にはたらく重力の大きさはρ0Vgとなる。また、海面上に出ている部分の体積をαV(0<α<1)とするとき、氷山にはたらく浮力の大きさは( )となる。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問1(物理基礎(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章中の空欄( )に入れる式として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
図1のように、密度ρ0の氷山が密度ρの海水に浮いて静止している。
重力加速度の大きさをgとし、氷山の体積をVとすると、氷山にはたらく重力の大きさはρ0Vgとなる。また、海面上に出ている部分の体積をαV(0<α<1)とするとき、氷山にはたらく浮力の大きさは( )となる。
図1のように、密度ρ0の氷山が密度ρの海水に浮いて静止している。
重力加速度の大きさをgとし、氷山の体積をVとすると、氷山にはたらく重力の大きさはρ0Vgとなる。また、海面上に出ている部分の体積をαV(0<α<1)とするとき、氷山にはたらく浮力の大きさは( )となる。
- ρ0αVg
- ρ0(1-α)Vg
- ραVg
- ρ(1-α)Vg
- (ρ-ρ0)αVg
- (ρ-ρ0)(1-α)Vg
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この過去問の解説 (2件)
01
浮力の大きさは、「液体の密度 × 液体中に沈んでいる部分の体積 × 重力加速度」で求められます。
氷山全体の体積はVで、海面上に出ている部分の体積はαVです。そのため、海水中に沈んでいる部分の体積は、
V-αV=(1-α)V
となります。
したがって、海水の密度をρとすると、氷山にはたらく浮力は、
ρ(1-α)Vg
となります。
液体に浮いている物体には、物体が押しのけた液体の重さと同じ大きさの浮力がはたらきます。
この問題では、氷山の海面上の体積がαVなので、海水中に沈んでいる体積は(1-α)Vです。
したがって、
浮力
=海水の密度×沈んでいる部分の体積×重力加速度
=ρ(1-α)Vg
となります。
なお、氷山は静止しているので、浮力と重力はつり合っています。そのため、
ρ(1-α)Vg=ρ0Vg
という関係も成り立ちます。
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02
浮力は「押しのけた液体にはたらく重力の大きさ」で計算できます。
図の氷山の場合、海面下に沈んでいる氷山の体積分の海水にはたらく重力にあたります。
問題文から、
海面下の氷山の体積:V-αV 海水の密度:ρ 重力加速度:g
なので、浮力は
密度×体積×重力加速度
=ρ(V-αV)g
=ρ(1-α)Vg
です。
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