共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問3 (物理基礎(第1問) 問3)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問3(物理基礎(第1問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

放射線と放射能について勉強をしている二人の高校生が会話している。次の会話文中の空欄( エ )~( カ )に入れる語の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

A:単位のベクレルとシーベルトはどう違うのでしょうか。
B:放射線を出す物質の放射能の強さを、1秒間に( エ )する( オ )の個数で表すのがベクレルですね。
A:では、シーベルトは放射線を受ける物質に関する単位ですか。
B:はい。シーベルトは、物質が1kgあたりに吸収するエネルギーに、放射線が( カ )へ及ぼす影響の違いを考慮した係数をかけた量の単位です。
  • エ:電離  オ:原子核  カ:電子機器
  • エ:電離  オ:原子核  カ:人体
  • エ:崩壊  オ:原子核  カ:電子機器
  • エ:崩壊  オ:原子核  カ:人体
  • エ:崩壊  オ:電子   カ:電子機器
  • エ:崩壊  オ:電子   カ:人体

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この過去問の解説 (2件)

01

放射線と放射能に関わる単位の問題です。
各単位の違いをまとめておきましょう。

ベクレル(Bp)

放射能の単位。

 1秒間に壊変する原子核の数。

シーベルト(Sv)放射線が人体に及ぼす影響の度合い。
吸収した放射線量×影響の受けやすさの度合い(放射線果汁係数)
グレイ(Gy)物質が吸収した放射線のエネルギー量の単位。
1Gy=物質1kgに1Jのエネルギー吸収

以上を参考に穴埋めをします。※一部問題文を省略します。


放射線を出す物質の放射能の強さを、1秒間に( エ:崩壊 )する( オ:原子核 )の個数で表すのがベクレルですね。
シーベルトは、物質が1kgあたりに吸収するエネルギーに、放射線が( カ:人体 )へ及ぼす影響の違いを考慮した係数をかけた量の単位です。  

 

したがって正解は、エ:崩壊  オ:原子核  カ:人体  です。

まとめ
ベクレル(Bp)

放射能の単位。

 1秒間に壊変する原子核の数。

シーベルト(Sv)放射線が人体に及ぼす影響の度合い。
吸収した放射線量×影響の受けやすさの度合い(放射線果汁係数)
グレイ(Gy)物質が吸収した放射線のエネルギー量の単位。
1Gy=物質1kgに1Jのエネルギー吸収

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02

正しい組合せは、エ:崩壊、オ:原子核、カ:人体です。

 

ベクレルは、放射性物質の中で1秒間に何個の原子核が崩壊するかを表す単位です。

一方、シーベルトは、放射線を受けたときの人体への影響の大きさを表すために使われる単位です。

まとめ

ベクレルとシーベルトは、どちらも放射線に関係する単位ですが、表しているものが異なります。

ベクレルは、放射性物質そのものがどれくらい活発に放射線を出しているかを表します。1ベクレルは、1秒間に1個の原子核が崩壊することを意味します。

一方、シーベルトは、放射線を受けたときの人体への影響の大きさを表すために使われます。

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