共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問95 (化学(第2問) 問4(c))
問題文
電解質水溶液において、少量の酸または塩基が混入しても、水素イオン指数pHをほぼ一定に保つはたらきを緩衝作用という。緩衝作用は食料品や化粧品などのpHを一定に保ち、品質を安定化する目的で利用されている。電解質水溶液や緩衝作用を示す水溶液(緩衝液)に関する次の問いに答えよ。
c 少量の酸や塩基を加えても緩衝作用を示し、pHがほとんど変化しない水溶液として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
c 少量の酸や塩基を加えても緩衝作用を示し、pHがほとんど変化しない水溶液として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問95(化学(第2問) 問4(c)) (訂正依頼・報告はこちら)
電解質水溶液において、少量の酸または塩基が混入しても、水素イオン指数pHをほぼ一定に保つはたらきを緩衝作用という。緩衝作用は食料品や化粧品などのpHを一定に保ち、品質を安定化する目的で利用されている。電解質水溶液や緩衝作用を示す水溶液(緩衝液)に関する次の問いに答えよ。
c 少量の酸や塩基を加えても緩衝作用を示し、pHがほとんど変化しない水溶液として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
c 少量の酸や塩基を加えても緩衝作用を示し、pHがほとんど変化しない水溶液として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- 0.1mol/Lアンモニア水と0.1mol/L塩酸を体積比1:1で混合した水溶液
- 0.1mol/Lアンモニア水と0.1mol/L塩酸を体積比2:1で混合した水溶液
- 0.1mol/L水酸化ナトリウム水溶液と0.1mol/L塩酸を体積比1:1で混合した水溶液
- 0.1mol/L水酸化ナトリウム水溶液と0.1mol/L酢酸水溶液を体積比1:1で混合した水溶液
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この過去問の解説 (1件)
01
答えは、0.1mol/Lアンモニア水と0.1mol/L塩酸を体積比2:1で混合した水溶液です。
過剰量のアンモニアNH3が塩酸HClによって中和され、一部がNH4Clとなり、水溶液中にNH3とNH4+が共存することになります。
酸(H+)を加えると、アンモニアが以下の反応を示します。
NH3+H+→NH4+(アンモニアがH+を吸収)
塩基(OH-)を加えると、アンモニウムイオンが以下の反応を示します。
NH4++OH-→NH3+H2O(アンモニウムイオンがOH-を吸収)
他の組み合わせは1:1で反応しているので緩衝作用を示しません。
これが正解です。
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