共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問127 (生物(第3問) 問1)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問127(生物(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

ショウジョウバエの発生に関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。

ショウジョウバエの未受精卵の中には、何種類かのmRNAが様々な領域に蓄積している。そのうち、(a)タンパク質BのmRNA(以下、B mRNA)は未受精卵の前端のみに、タンパク質CのmRNA(以下、C mRNA)は未受精卵全体に均一に、それぞれ分布している。受精後の胚で、蓄積していたmRNAの翻訳が始まる。このとき、(b)B mRNAとC mRNAの分布は未受精卵での分布と変わらないが、図2に示すように、そこから翻訳されたタンパク質Bは前端から後端に、タンパク質Cは後端から前端に、それぞれ濃度勾配を形成して分布する。これらのタンパク質は、その後様々な遺伝子の発現を調節し、(c)それらの遺伝子からつくられるタンパク質の働きで胚の前後軸に沿った分化が起こる。

下線部(a)に関連して、B mRNAは卵細胞以外の細胞で遺伝子Bから転写され、卵形成中に卵細胞に運ばれた後、卵細胞の前端に蓄積する。B mRNAが卵に全くない変異体(以下、変異体X)では、幼虫は、図3のように、両端が尾部となり、致死となる。遺伝子Bの正常な働きを持つ対立遺伝子Bと、その働きを失った対立遺伝子bのヘテロ接合体どうしを交配した。その結果得られた卵から成長した幼虫のうち、変異体Xと同じ表現型になるものの割合(%)として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、遺伝子Bは常染色体上に存在しており、Bはbに対して顕性である。
  • 0%
  • 25%
  • 50%
  • 75%
  • 100%

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