共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問133 (生物(第4問) 問2)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問133(生物(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

生物の環境応答に関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。

生物は、(a)環境からの刺激を感知し、様々な反応を示す。環境からの刺激に応答した植物の反応は、(b)器官の形態変化を伴うことが多い。動物では、環境からの刺激を受容器で受け取り、その情報を神経系で処理し、さらに効果器に伝えることで様々な(c)行動を示す。

下線部(b)に関連して、暗所の土の中で生育した芽生えの胚軸は、暗所の土の上や寒天培地の上で生育した芽生えの胚軸よりも太く短くなる。この形態の違いは、植物ホルモンであるエチレンが胚軸の成長方向に影響を及ぼすためと考えられている。このことを確かめるため、シロイヌナズナを用いて実験1・実験2を行った。

実験1  暗所の寒天培地の上で、発芽直後の芽生えを未処理のまま、あるいはエチレンで処理しながら、5日間栽培した。その後、芽生えの胚軸表皮細胞の縦方向の長さを測定したところ、図1の結果が得られた。

実験2  暗所の寒天培地の上で、5日間栽培した芽生えの胚軸の表皮細胞のセルロース繊維の向きを、顕微鏡で観察した(図2、処理前)。また、同じ条件で栽培した芽生えを未処理のまま、あるいはエチレンで処理し、90分後に顕微鏡で観察した(図2、エチレン未処理、エチレン処理)。図3はその結果をまとめたものである。

(1)実験1・実験2の結果と植物ホルモンの働きから考えられる、エチレンと細胞の成長との関係に関する次の文章中の( ア )~( ウ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

エチレン処理をした芽生えの胚軸の細胞では、( ア )向きのセルロース繊維の割合が増える。このとき、成長に適した濃度の( イ )が作用すると、セルロース繊維どうしの結びつきが( ウ )なり、細胞の横方向への肥大成長が促進され、胚軸は全体として太く短くなる。
  • ア:横  イ:オーキシン  ウ:弱く
  • ア:横  イ:オーキシン  ウ:強く
  • ア:横  イ:ジベレリン  ウ:弱く
  • ア:横  イ:ジベレリン  ウ:強く
  • ア:縦  イ:オーキシン  ウ:弱く
  • ア:縦  イ:オーキシン  ウ:強く
  • ア:縦  イ:ジベレリン  ウ:弱く
  • ア:縦  イ:ジベレリン  ウ:強く

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