共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問136 (生物(第4問) 問5)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問136(生物(第4問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

生物の環境応答に関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。

生物は、(a)環境からの刺激を感知し、様々な反応を示す。環境からの刺激に応答した植物の反応は、(b)器官の形態変化を伴うことが多い。動物では、環境からの刺激を受容器で受け取り、その情報を神経系で処理し、さらに効果器に伝えることで様々な(c)行動を示す。

下線部(c)に関連して、夜行性のコウモリは、超音波を発してその反響音から獲物を探索する。他方、コウモリの被食者であるガの中には、超音波を感知してコウモリを回避する種がいる。

(1)コウモリの超音波に対するガの反応を調べるため、実験3を行った。

実験3 コウモリの超音波と同様な26キロヘルツの音を、野外で飛んでいるガに聞かせたときの行動を観察したところ、ガは音源から遠ざかる「定位行動」と旋回や急降下などの「非定位行動」を示した。ガがこれらの行動を示したときの音源からの距離を調べたところ、図4の結果が得られた。

(2)ガの胸部にある聴覚器官には、2種類の聴細胞(A1・A2)がある。図5は、A1とA2のそれぞれが、様々な周波数の音に対して活動電位を発生する音の強さの最小値を示している。ガの聴細胞の興奮と実験3との関係について考察した、後の文章中の( エ )・( オ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

コウモリからの距離によって2種類の聴細胞の興奮のパターンが異なると想定すると、図5から、音源が遠いときには( エ )が興奮し、近いときには( オ )が興奮すると考えられる。これにより、図4のような行動の違いが生じ、コウモリによる捕食を効果的に回避できると考えられる。
  • エ:A1のみ  オ:A2のみ
  • エ:A1のみ  オ:A1とA2
  • エ:A2のみ  オ:A1のみ
  • エ:A2のみ  オ:A1とA2
  • エ:A1とA2  オ:A1のみ
  • エ:A1とA2  オ:A2のみ

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