共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問31 (化学基礎(第2問) 問6)
問題文
私たちの身のまわりには、化学物質の性質と反応を利用したさまざまな製品がある。次の問いに答えよ。
植物由来の油を水酸化ナトリウムNaOH水溶液と反応させると、セッケンとよばれる塩が得られる。その一種であるラウリン酸ナトリウムC11H23COONaは、油汚れの洗浄に用いられている。
ラウリン酸ナトリウムは、式(5)に示すように水溶液中で電離し、ラウリン酸イオンC11H23COO-とナトリウムイオンNa+が生じる。
C11H23COONa → C11H23COO-+Na+ ・・・(5)
図2に示すように、ラウリン酸イオンは、水になじみやすい親水基と水になじみにくい疎水基(あるいは親油基ともいい、油になじみやすい)を併(あわ)せもつため、衣類や皮膚、食器などに付着した油を疎水基で取り囲み、親水基を外側にして油を水中に分散させる。
ラウリン酸イオンは油を取り囲み、図3に示すように油は球状の微粒子となり取り除かれる。油3.0✕10-18gをラウリン酸イオン5.0✕103個で取り囲むと考えるとき、22.2gのラウリン酸ナトリウム(式量222)が溶けた水溶液は、最大で何gの油を取り除くことができるか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、アボガドロ定数を6.0✕1023/molとする。なお、ラウリン酸ナトリウムはすべて電離しているものとする。
植物由来の油を水酸化ナトリウムNaOH水溶液と反応させると、セッケンとよばれる塩が得られる。その一種であるラウリン酸ナトリウムC11H23COONaは、油汚れの洗浄に用いられている。
ラウリン酸ナトリウムは、式(5)に示すように水溶液中で電離し、ラウリン酸イオンC11H23COO-とナトリウムイオンNa+が生じる。
C11H23COONa → C11H23COO-+Na+ ・・・(5)
図2に示すように、ラウリン酸イオンは、水になじみやすい親水基と水になじみにくい疎水基(あるいは親油基ともいい、油になじみやすい)を併(あわ)せもつため、衣類や皮膚、食器などに付着した油を疎水基で取り囲み、親水基を外側にして油を水中に分散させる。
ラウリン酸イオンは油を取り囲み、図3に示すように油は球状の微粒子となり取り除かれる。油3.0✕10-18gをラウリン酸イオン5.0✕103個で取り囲むと考えるとき、22.2gのラウリン酸ナトリウム(式量222)が溶けた水溶液は、最大で何gの油を取り除くことができるか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、アボガドロ定数を6.0✕1023/molとする。なお、ラウリン酸ナトリウムはすべて電離しているものとする。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問31(化学基礎(第2問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
私たちの身のまわりには、化学物質の性質と反応を利用したさまざまな製品がある。次の問いに答えよ。
植物由来の油を水酸化ナトリウムNaOH水溶液と反応させると、セッケンとよばれる塩が得られる。その一種であるラウリン酸ナトリウムC11H23COONaは、油汚れの洗浄に用いられている。
ラウリン酸ナトリウムは、式(5)に示すように水溶液中で電離し、ラウリン酸イオンC11H23COO-とナトリウムイオンNa+が生じる。
C11H23COONa → C11H23COO-+Na+ ・・・(5)
図2に示すように、ラウリン酸イオンは、水になじみやすい親水基と水になじみにくい疎水基(あるいは親油基ともいい、油になじみやすい)を併(あわ)せもつため、衣類や皮膚、食器などに付着した油を疎水基で取り囲み、親水基を外側にして油を水中に分散させる。
ラウリン酸イオンは油を取り囲み、図3に示すように油は球状の微粒子となり取り除かれる。油3.0✕10-18gをラウリン酸イオン5.0✕103個で取り囲むと考えるとき、22.2gのラウリン酸ナトリウム(式量222)が溶けた水溶液は、最大で何gの油を取り除くことができるか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、アボガドロ定数を6.0✕1023/molとする。なお、ラウリン酸ナトリウムはすべて電離しているものとする。
植物由来の油を水酸化ナトリウムNaOH水溶液と反応させると、セッケンとよばれる塩が得られる。その一種であるラウリン酸ナトリウムC11H23COONaは、油汚れの洗浄に用いられている。
ラウリン酸ナトリウムは、式(5)に示すように水溶液中で電離し、ラウリン酸イオンC11H23COO-とナトリウムイオンNa+が生じる。
C11H23COONa → C11H23COO-+Na+ ・・・(5)
図2に示すように、ラウリン酸イオンは、水になじみやすい親水基と水になじみにくい疎水基(あるいは親油基ともいい、油になじみやすい)を併(あわ)せもつため、衣類や皮膚、食器などに付着した油を疎水基で取り囲み、親水基を外側にして油を水中に分散させる。
ラウリン酸イオンは油を取り囲み、図3に示すように油は球状の微粒子となり取り除かれる。油3.0✕10-18gをラウリン酸イオン5.0✕103個で取り囲むと考えるとき、22.2gのラウリン酸ナトリウム(式量222)が溶けた水溶液は、最大で何gの油を取り除くことができるか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、アボガドロ定数を6.0✕1023/molとする。なお、ラウリン酸ナトリウムはすべて電離しているものとする。
- 3.6
- 7.2
- 18
- 36
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