共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問142 (生物(第5問) 問5)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問142(生物(第5問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

生物どうしの相互作用に関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。

生物は(a)互いに関わり合う関係の中で生きている。その関係には、資源をめぐる(b)競争や、双方が密接な結びつきを持ちながら利益を得る(c)相利共生などがある。

下線部(c)に関連して、植物とその根に共生する菌根菌の間では、植物は光合成で得た有機物を菌根菌に、菌根菌は菌糸(細胞が細く連なった菌根菌の本体)により土壌中から吸収した無機塩類を植物に、互いに与える関係がみられる。

培地上で植物の根を培養し、菌根菌Aもしくは別種の菌根菌Bと共生させる実験を行った。この実験でも、菌根菌にのみリンを、植物の根にのみ糖を供給し、植物の根は菌根菌からのみリンを、菌根菌は植物の根からのみ炭素を得られる条件とした。植物の根と菌根菌Aもしくは菌根菌Bとの栄養分のやり取りを調べたところ、図4・図5の結果が得られた。図4・図5の結果の説明として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 植物の根は、競争的排除により菌根菌Bを駆逐する。
  • 植物の根は、菌根菌Bとは相利共生の関係にはない。
  • 菌根菌が植物の根に与えたリンの量は、菌根菌Bよりも菌根菌Aのほうが少ない。
  • 菌根菌が植物の根に与えたリンの量に対して得られる炭素の量は、菌根菌Aよりも菌根菌Bのほうが少ない。
  • 植物の根は、菌根菌Bよりも菌根菌Aと共生したほうが、より少ない炭素を与えることでより多くのリンを得られる。

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