共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問90 (化学(第1問) 問1)
問題文
原子がL殻に電子を3個もつ元素を、次の選択肢のうちから一つ選べ。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問90(化学(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
原子がL殻に電子を3個もつ元素を、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- Al
- B
- Li
- Mg
- N
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
「原子と電子殻」に関する問題です。
原子はそれぞれ決まった電子を持っており、その数は電気的に中性な原子の場合には原子番号と等しいです。
たとえば、原子番号1の水素(H)は電子を1個、原子番号8の酸素(O)は電子を8個持っています。
また、電子が配置されている原子核の周りの軌道領域を電子殻と呼びます。電子殻は層状になっており、内側からK殻、L殻、M殻...のように名付けられ、各殻には2n2個(n=1、2、3...)の電子が入ります。
つまり、K殻には2個、L殻には8個、M殻には18個...となり、電子は電子殻の内側(K殻)から充填されます。
Al(アルミニウム)の原子番号は13なので電子を13個持っています。
したがって、K殻に2個、L殻に8個、M殻に3個の電子が入っていますので間違いです。
B(ホウ素)の原子番号は5なので電子を5個持っています。
したがって、K殻に2個、L殻に3個の電子が入っていますので正解です。
Li(リチウム)の原子番号は3なので電子を3個持っています。
したがって、K殻に2個、L殻に1個の電子が入っていますので間違いです。
Mg(マグネシウム)の原子番号は12なので電子を12個持っています。
したがって、K殻に2個、L殻に8個、M殻に2個の電子が入っていますので間違いです。
N(窒素)の原子番号は7なので電子を7個持っています。
したがって、K殻に2個、L殻に5個の電子が入っていますので間違いです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
原子の電子核の問題です。
原子番号と電子核に入る電子の個数に気を付けます。
K殻(2個まで)→L殻(8)→M殻(18)→N殻(32)の順で内側から並んでおり、
n番目の殻に入る電子の数は2n2で表されます。
原子番号は13より、
L殻には8個の電子が入ります。
原子番号は5より、
L殻には3個の電子が入ります。
よってこの選択肢が正解です。
原子番号は3より、
L殻には1個の電子が入ります。
原子番号は12より、
L殻には8個の電子が入ります。
原子番号は7より、
L殻には5個の電子が入ります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
「電子殻」に関する問題です。
電子殻の法則と原子番号を覚えておきましょう。
原子が電子を何個もつかは、原子ごとに決まっています。
原子番号=持っている電子の数 です。
また、電子は以下の順番と個数で電子殻に格納されます。
K殻:2個まで
L殻:8個まで
M殻:18個まで
N殻:32個まで
Alの原子番号は13です。
電子はK殻に2個、L各に8個、M殻に3個入ります。
よって間違いです。
Bの原子番号は5です。
電子はK殻に2個、L殻に3個入ります。
よって正解です。
Liの原子番号は3です。
電子はK殻に2個、L殻に1個入ります。
よって間違いです。
Mgの原子番号は12です。
電子はK殻に2個、L殻に8個、M殻に2個入ります。
よって間違いです。
Nの原子番号は7です。
電子はK殻に2個、L殻に5個入ります。
よって間違いです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問89)へ
令和4年度(2022年度)本試験 問題一覧
次の問題(問91)へ