共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問123 (化学(第4問) 問4(1))
問題文
グリセリンの三つのヒドロキシ基がすべて脂肪酸によりエステル化された化合物をトリグリセリドと呼び、その構造は図1のように表される。
あるトリグリセリドX(分子量882)の構造を調べることにした。(a)Xを触媒とともに水素と完全に反応させると、消費された水素の量から、1分子のXには4個のC=C結合があることがわかった。また、Xを完全に加水分解したところ、グリセリンと、脂肪酸A(炭素数18)と脂肪酸B(炭素数18)のみが得られ、AとBの物質量比は1:2であった。トリグリセリドXに関する次の問いに答えよ。
下線部(a)に関して、44.1gのXを用いると、消費される水素は何molか。その数値を小数第2位までとするとき、最も適当なものを次の選択肢のうちから一つ選べ。また、XのC=C結合のみが水素と反応するものとする。
あるトリグリセリドX(分子量882)の構造を調べることにした。(a)Xを触媒とともに水素と完全に反応させると、消費された水素の量から、1分子のXには4個のC=C結合があることがわかった。また、Xを完全に加水分解したところ、グリセリンと、脂肪酸A(炭素数18)と脂肪酸B(炭素数18)のみが得られ、AとBの物質量比は1:2であった。トリグリセリドXに関する次の問いに答えよ。
下線部(a)に関して、44.1gのXを用いると、消費される水素は何molか。その数値を小数第2位までとするとき、最も適当なものを次の選択肢のうちから一つ選べ。また、XのC=C結合のみが水素と反応するものとする。
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問題
共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問123(化学(第4問) 問4(1)) (訂正依頼・報告はこちら)
グリセリンの三つのヒドロキシ基がすべて脂肪酸によりエステル化された化合物をトリグリセリドと呼び、その構造は図1のように表される。
あるトリグリセリドX(分子量882)の構造を調べることにした。(a)Xを触媒とともに水素と完全に反応させると、消費された水素の量から、1分子のXには4個のC=C結合があることがわかった。また、Xを完全に加水分解したところ、グリセリンと、脂肪酸A(炭素数18)と脂肪酸B(炭素数18)のみが得られ、AとBの物質量比は1:2であった。トリグリセリドXに関する次の問いに答えよ。
下線部(a)に関して、44.1gのXを用いると、消費される水素は何molか。その数値を小数第2位までとするとき、最も適当なものを次の選択肢のうちから一つ選べ。また、XのC=C結合のみが水素と反応するものとする。
あるトリグリセリドX(分子量882)の構造を調べることにした。(a)Xを触媒とともに水素と完全に反応させると、消費された水素の量から、1分子のXには4個のC=C結合があることがわかった。また、Xを完全に加水分解したところ、グリセリンと、脂肪酸A(炭素数18)と脂肪酸B(炭素数18)のみが得られ、AとBの物質量比は1:2であった。トリグリセリドXに関する次の問いに答えよ。
下線部(a)に関して、44.1gのXを用いると、消費される水素は何molか。その数値を小数第2位までとするとき、最も適当なものを次の選択肢のうちから一つ選べ。また、XのC=C結合のみが水素と反応するものとする。
- 0.10mol
- 0.15mol
- 0.20mol
- 0.25mol
- 0.30mol
- 0.35mol
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この過去問の解説 (2件)
01
トリグリセリドXの分子量は882なので、Xの物質量は、
44.1÷882=0.05molとなります。
また、問題文より、トリグリセリドXには4個のC=C結合があるので、X1molに対して消費される水素は4molになります。
したがって、0.05×4=0.20molとなります。
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02
トリグリセリドX(分子量882)の1分子の中には4個のC=C結合が存在します。
X1molあたりに付加できる水素H2の物質量は4molなので、
44.1g/882g/mol✕4=0.20mol
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