共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問122 (化学(第4問) 問3)
問題文
高分子化合物の構造に関する記述として誤りを含むものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問122(化学(第4問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
高分子化合物の構造に関する記述として誤りを含むものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- セルロースでは、分子内や分子間に水素結合が形成されている。
- DNA分子の二重らせん構造中では、水素結合によって塩基対が形成されている。
- タンパク質のポリペプチド鎖は、分子内で形成される水素結合により二次構造をつくる。
- ポリプロピレンでは、分子間に水素結合が形成されている。
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この過去問の解説 (1件)
01
高分子化合物の構造に関する問題です。
正しい
セルロースは分子が平行に並びやすく、分子内や分子間に水素結合が形成され、丈夫な繊維として用いられます。
正しい
DNA分子の二重らせん構造中では、水素結合により、A(アデニン)とT(チミン)、G(グアニン)とシトシン(C)が塩基対を形成しています。
正しい
タンパク質のポリペプチド鎖は、分子内や分子間のペプチド結合の部分で水素結合を形成し、α-ヘリックスやβ-シートなどの二次構造をつくります。
誤り
ポリプロピレンは、プロピレンの付加重合体であり、酸素原子Oや窒素原子Nなどの電気陰性度が高い原子が含まれていないので、水素結合は形成されません。
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