大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問5 (物理基礎(第2問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問5(物理基礎(第2問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

図1のような実験装置を用いて、小物体を、なめらかな斜面となめらかな水平面の上を滑らせ、一端が壁に固定されたばねに衝突させる。
最初に、水平面からの高さがhの位置に小物体を置き、初速度0で滑らせたところ、ばねが自然の長さからaだけ縮んだところで小物体の速度は0になった。

図1の装置を用いて、水平面からの高さが2hの位置に小物体を置き、初速度0で滑らせた。このとき、ばねが自然の長さからdだけ縮んだところで小物体の速度は0になった。dを表す式として正しいものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
d=(   )

問題文の画像
  • a
  • (√2)a
  • 2a
  • 4a

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この過去問の解説 (2件)

01

力学的エネルギーの保存則から考えましょう。

最初は位置エネルギーがmghだけあり、

最後は弾性エネルギーが1/2ka2だけあります。

よって、

mgh=1/2ka2

より、

a2=2mgh/k

a=√(2mgh/k)

 

ここで高さを2hに変えると、

最初は位置エネルギーがmg(2h)だけあります。

最後は弾性エネルギーが1/2kd2だけあります。

よって、

2mgh=1/2kd2

より、

d2=4mgh/k

d=2√(mgh/k)=√2×aとわかります

まとめ

力学的エネルギー=(重力による)位置エネルギー+弾性エネルギー+運動エネルギー

で式を立てましょう。

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02

解答 (√2)a

 

解説

力学的エネルギー保存則の問題です。

小物体の質量をm、ばね定数をkとすると、

問題文の前半より mgh = (1/2)ka2…①

問題文の後半より mg・(2h) = (1/2)kd2…②

となります。②÷①より

d2/a2 = 2

d = (√2)a

よって答えは (√2)a となります。

選択肢2. (√2)a

この選択肢が正解となります。

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