共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問4 (物理基礎(第1問) 問4)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問4(物理基礎(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

次の問いに答えよ。

x軸の正の向きに速さ5.0cm/sで伝わる振幅3.0cmの正弦波を考える。図3のグラフは、時刻t=0sにおける変位yと位置xの関係を表す。位置x=2.5cmにおける変位の時間変化を表す図として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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この過去問の解説 (3件)

01

まず、t=0の時x=2.5の変位は図3より0です。

ここで、図3の波が正の向きに動くことを考えると、

2.5 cm / 5.0cm/s =0.5s

の時に、初めて山が来ます。

 

よってt=0でy=0, t=0.5でy=3の山になっているものを選びましょう。 

まとめ

x-y図からt-y図への変化はスムーズにできるようにしましょう。

参考になった数0

02

この問題では時間tと距離xにおける波の位相と波長、周期を正確に理解することが重要です。

図3はt=0の時の波を表しており、そこからわかるt=0、x=2.5における変位はy=0です。図より波長は10 cmであり、速度は5.0 cm/sであるから波の周期は2.0 sとわかります。
また図3の波はt=0直後正の方向に進みます。

以上より解答を導くことができます。

選択肢1. 解答選択肢の画像

t=0直後波が負の方向に動いているので誤り

選択肢2. 解答選択肢の画像

周期が1 sであり、t=0直後波が負の方向に動いているので誤り

選択肢3. 解答選択肢の画像

周期が2 sであり、t=0直後正の方向に動いているので正解

選択肢4. 解答選択肢の画像

周期が1 sであるため誤り

まとめ

図の形を選ぶ問題はこのようにして解くことができますが、

波の式 y = Acos(kx-ωt)

の扱いに慣れるとより簡単にどんな問題でも対応できます。確認しておきましょう。

参考になった数0

03

解答 (以下の図を参照)

 

解説

図3から波長λを読み取ると、λ=10cmであることがわかります。

問題文より、速さv=5.0cm/sであるので、周期T=λ/v=2s

よって

周期が2sのグラフ…①

が適切な選択肢となります。

 

また、問題文より

・波はx軸の正の向きに伝わる

となっているため、図3の波を少しだけx軸の正の向きに並行移動してみると、

位置x=2.5cmにおける変位は0から正の値に変化します。

よって、

t=0から立ち上がるグラフ(1/4周期経過すると山になるグラフ)…②

が適切な選択肢となります。

選択肢1. 解答選択肢の画像

誤答選択肢です。

①とは整合しますが、②と整合しません。

選択肢2. 解答選択肢の画像

誤答選択肢です。

①とも②とも整合しません(周期1sのグラフ)。

選択肢3. 解答選択肢の画像

この選択肢が正解となります。

①②の両方と整合しています。

選択肢4. 解答選択肢の画像

誤答選択肢です。

②とは整合しますが、①とは整合しません(周期1sのグラフ)。

参考になった数0