大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問91 (化学(第2問) 問3)
問題文
ある2価の酸H2Aは、水溶液中では次の式(2)と(3)で表されるように二段階で電離する。
H2A → H++HA- (2)
HA- ⇄ H++A2- (3)
式(2)に示した一段階目の反応ではH2AはH+とHA-に完全に電離し、式(3)に示した二段階目の反応では電離平衡の状態になる。式(3)の反応の平衡定数Kは、次の式(4)で表される。
K=([H+][A2-])/[HA-] (4)
H2A水溶液のモル濃度をc、二段階目の反応におけるHA-の電離度をαとしたとき、Kを表す式として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問91(化学(第2問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
ある2価の酸H2Aは、水溶液中では次の式(2)と(3)で表されるように二段階で電離する。
H2A → H++HA- (2)
HA- ⇄ H++A2- (3)
式(2)に示した一段階目の反応ではH2AはH+とHA-に完全に電離し、式(3)に示した二段階目の反応では電離平衡の状態になる。式(3)の反応の平衡定数Kは、次の式(4)で表される。
K=([H+][A2-])/[HA-] (4)
H2A水溶液のモル濃度をc、二段階目の反応におけるHA-の電離度をαとしたとき、Kを表す式として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- cα2/(1-α)
- {cα(1+α)}/(1-α)
- cα2/(1+α)
- {cα(1+2α)}/(1+α)
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この過去問の解説 (1件)
01
各イオン濃度を考える問題です。
平衡定数Kに各モル濃度を入れます。
H+:(2)の反応でc、(3)の反応からαCのH+に電離するので、c(1+α)
HA-:(2)の反応でcのHA-に電離し、(3)の反応でαcのHA-が電離するので、c(1ーα)
A2-:(3)の反応でαcのA2-に電離するので、αC
これらを平衡定数Kに代入すると、
K=c(1+α)αc/c(1ーα)
=c(1+α)α/(1ーα)
となります。
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