大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問15 (物理基礎(第3問) 問6)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問15(物理基礎(第3問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

空気中を伝わる音について、次の問いに答えよ。ただし、風の影響は無視できるものとする。

音の速さを三つの異なる方法で測定した。

音波の特徴について説明した次の文章中の空欄( ウ )・( エ )に入れる語と値の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

ヒトの聴くことのできる音の振動数は、およそ20Hz~20000Hzといわれており、この範囲よりも振動数の大きい音波を超音波という。超音波の波長は、ヒトの聴くことのできる音の波長より( ウ )。振動数が34000Hzの超音波の波長は、室温でおよそ( エ )である。
  • ウ:短い  エ:0.1mm
  • ウ:短い  エ:1cm
  • ウ:短い  エ:1m
  • ウ:短い  エ:0.1km
  • ウ:長い  エ:0.1mm
  • ウ:長い  エ:1cm
  • ウ:長い  エ:1m
  • ウ:長い  エ:0.1km

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

解答 ウ:短い  エ:1cm

 

解説

超音波に関する問題です。

知識がなくても、問題文中の情報から答えを出せます。

 

音速V、振動数f、波長λについて、 λ = V/f です。

この問題ではVは固定して考えます。

 

「ヒトの聴くことのできる音の振動数(中略)よりも

振動数の大きい音波を超音波という」とあり、

λ = V/f より fが大きいほどλは小さくなります。

よって答えは ウ:短い となります。

 

振動数が34000Hzの超音波の波長は、

たとえば室温の値として V = 340 m/s を採用して、

λ = V/f = 340 m/s ÷ 34000Hz = 0.01m = 1cm

よって答えは エ:1cm となります。

 

【参考】

必須ではありませんが、

・ヒトの耳に聴こえる典型的な音の振動数について、

例えば「ラの音」は440Hzである

・ヒトの耳に聴こえる音の波長は大雑把に1m程度である

ということを覚えておくことをおすすめします。

これを覚えておけば、エは

「振動数が100倍くらいだから波長は100分の1くらいだな」

と考えて、直ちに1cmが答えだとわかります。

選択肢2. ウ:短い  エ:1cm

この選択肢が正解となります。

参考になった数0