共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問23 (化学基礎(第1問) 問6)
問題文
方法
化合物A 水酸化カルシウム水溶液に二酸化炭素を通じ、生じる沈殿をろ過する。
化合物B 水酸化ナトリウム水溶液と塩酸を混ぜて中性にした後、水分を蒸発させる。
Bの用途として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問23(化学基礎(第1問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
方法
化合物A 水酸化カルシウム水溶液に二酸化炭素を通じ、生じる沈殿をろ過する。
化合物B 水酸化ナトリウム水溶液と塩酸を混ぜて中性にした後、水分を蒸発させる。
Bの用途として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
- ベーキングパウダーの主成分として用いられる。
- 調味料や、化学工業の原料に用いられる。
- 乾燥剤や発熱剤に用いられる。
- セメントの主原料に用いられる。
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この過去問の解説 (3件)
01
化合物Bについて、水酸化ナトリウムNaOH水溶液と塩酸HClを混ぜると
NaOH+HCl→NaCl+H2O
ここから水分を蒸発させると、Bである塩化ナトリウムNaClが得られます。
NaClは海水に多く含まれ、調味料(食塩)や化学工業の原料に用いられます。
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02
水酸化ナトリウム水溶液と塩酸を混ぜて中性にすると、中和反応により塩化ナトリウムが生成します。水分を蒸発させることで塩化ナトリウムの固体が得られます。
塩化ナトリウムは食塩であり、塩素や水酸化ナトリウムの製造など化学工業の原料としても広く使われます。
この選択肢が正解です。
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03
まずBでできるのは塩化ナトリウム(塩)です。これは単純な中和反応なので説明は省きます。塩なので調味料を選んでもよいですが、余裕があれば他の選択肢もしっかり吟味できるとより確実でしょう。
まずベーキングパウダーの主成分ですが、これは炭酸水素ナトリウムです。重曹とも言ってとても有名な話なので消せます。
そし乾燥剤や発熱剤ですが、これは水酸化カルシウムです。弁当の発熱に使われたり、乾燥剤としてソーダ石灰の原料としても使われています。
セメントの主成分に塩はないでしょう(実際は炭酸カルシウム)。
Bが塩化ナトリウム(塩)なので調味料と馴染みが深くすぐに選んでしまいそうですが、慣れてきたら他の選択肢もしっかり見て確実に得点できるようになれるとよりいいでしょう。
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