共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問77 (物理(第3問) 問1)
問題文
物質量nの理想気体の状態をゆっくりと変化させる。気体定数をRとする。
図1のA → B → Cの変化において、A → Bは定積変化、B → Cは定圧変化である。状態Aの温度(絶対温度)をTAとするとき、気体が外部にした仕事を表す式として正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
図1のA → B → Cの変化において、A → Bは定積変化、B → Cは定圧変化である。状態Aの温度(絶対温度)をTAとするとき、気体が外部にした仕事を表す式として正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問77(物理(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら) (新しいタブで開く)
物質量nの理想気体の状態をゆっくりと変化させる。気体定数をRとする。
図1のA → B → Cの変化において、A → Bは定積変化、B → Cは定圧変化である。状態Aの温度(絶対温度)をTAとするとき、気体が外部にした仕事を表す式として正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
図1のA → B → Cの変化において、A → Bは定積変化、B → Cは定圧変化である。状態Aの温度(絶対温度)をTAとするとき、気体が外部にした仕事を表す式として正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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- 2nRTA
- nRTA
- (1/2)nRTA
- (1/4)nRTA
- -2nRTA
- —nRTA
- —(1/2)nRTA
- —(1/4)nRTA
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この過去問の解説 (2件)
01
まず、A → B は定積変化なので、体積が変化しません。
仕事は、 W = pΔV より、
A → B では ΔV = 0 なので
WAB = 0
次に、B → C は定圧変化です。
このとき気体が外部にした仕事は、
WBC = p(V - 2V) = -pV
ここで、状態Aにおいて理想気体の状態方程式より、
2p × 2V = nRTA ⇒ pV = (1/4)nRTA
したがって、求める仕事は
WAB + WBC = 0 - pV = -(1/4)nRTA
この選択肢が答えになります。
定積変化の仕事は0、定圧変化の仕事は pΔV です。
pは圧力、ΔVは圧力変化です。
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02
解答 —(1/4)nRTA
解説
気体が外部にした仕事を求めます。
A→Bにおいては体積変化がないため仕事はゼロです。
B→Cにおいてはグラフの面積(図を参照)より、
気体が外部にした仕事は
−pV …①
に相当します(体積が減少しているので負になることに注意)。
状態Aについて理想気体の状態方程式より
4pV=nRTA …②
であるので、①②より、気体が外部にした仕事は
—(1/4)nRTA
となります。
よって答えは —(1/4)nRTA となります。
この選択肢が正解となります。
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