共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問117 (化学(第4問) 問7)
問題文
アセチレンとその利用に関する次の問いに答えよ。
アセチレンの利用の一つとして、1939年に桜田一郎らが発明した日本初の合成繊維であるビニロンの合成がある。その合成経路を図1に示す。まずアセチレンに酢酸を付加させることにより、酢酸ビニルを合成する。酢酸ビニルを反応アにより化合物Bにした後、反応イによりポリビニルアルコール(PVA)とよばれる水溶性高分子を得る。これにホルムアルデヒドHCHOを反応させると、一部のヒドロキシ基がアセタール化され、ビニロンが得られる。
図1中の化合物Bとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
反映中…
共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問117(化学(第4問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら) (新しいタブで開く)
アセチレンとその利用に関する次の問いに答えよ。
アセチレンの利用の一つとして、1939年に桜田一郎らが発明した日本初の合成繊維であるビニロンの合成がある。その合成経路を図1に示す。まずアセチレンに酢酸を付加させることにより、酢酸ビニルを合成する。酢酸ビニルを反応アにより化合物Bにした後、反応イによりポリビニルアルコール(PVA)とよばれる水溶性高分子を得る。これにホルムアルデヒドHCHOを反応させると、一部のヒドロキシ基がアセタール化され、ビニロンが得られる。
図1中の化合物Bとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
横にスクロールして続きを読む(本文にフォーカスして左右キー)。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (3件)
01
酢酸ビニルの反応を考えると、ーOCOCH3を加水分解してーOHにするか、付加重合をするかのどちらかが反応アかイに当てはまります。
またここで、ビニルアルコールが非常に不安定な物質であることに着目すると、ビニルアルコールを先に作るよりも重合を先にした方が良いと考えられるので、酢酸ビニルを付加重合したものが解答になります。
これが解答です。
今回の問題では、どちらの反応を先に起こすかという話をする時に、物質の特性についても触れました。
反応自体を丸暗記すると、もし本番で忘れてしまった時に対応できませんが、特性を理解しておけば、導出することができます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する (新しいタブで開く)
02
図1の反応経路は以下の通りです。
これが正解です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する (新しいタブで開く)
03
酢酸ビニルを付加重合させるとポリ酢酸ビニルが得られます。
構造式は次のようになります。
[CH2-CH-COOCH3]n参考になった数0
この解説の修正を提案する (新しいタブで開く)
前の問題(問115)へ
令和7年度(2025年度)本試験 問題一覧
次の問題(問118)へ