共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問59 (地学基礎(第2問) 問1)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問59(地学基礎(第2問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

大気と海洋に関する次の問いに答えよ。

次の文章中の( ア )〜( ウ )に入れる語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

次の図1は、日本付近における夏と冬の海抜0mにおける気圧分布である。海洋のほうが大陸より( ア )ので、夏、冬それぞれにおいて、地点Bは地点Aにくらべて気圧が( イ )。このため、冬の日本付近では北西の季節風が吹く。また、冬の季節風は夏にくらべて( ウ )。
問題文の画像
  • ア:暖まりやすく、冷めやすい  イ:低い  ウ:強い
  • ア:暖まりやすく、冷めやすい  イ:高い  ウ:弱い
  • ア:暖まりやすく、冷めやすい  イ:低い  ウ:弱い
  • ア:暖まりにくく、冷めにくい  イ:高い  ウ:強い
  • ア:暖まりにくく、冷めにくい  イ:低い  ウ:弱い
  • ア:暖まりにくく、冷めにくい  イ:高い  ウ:弱い

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この過去問の解説 (1件)

01

海洋と大陸の熱容量の違いと、季節風(モンスーン)の発生メカニズムを問う問題です。

海洋は暖まりにくく冷めにくいため、大陸と比べて気温変化が小さいです。この性質から夏・冬の気圧配置と風向を考えます。

では、問題を見てみましょう。

選択肢4. ア:暖まりにくく、冷めにくい  イ:高い  ウ:強い

海洋は大陸より熱容量が大きいので、暖まりにくく冷めにくいです。

夏は大陸が暖まって低気圧に、海洋は相対的に高気圧になります。

冬は大陸が冷えて高気圧に、海洋は相対的に低気圧になります。

 

したがって、B点(海洋側)の気圧は夏・冬ともに「高い」ということになります。

また、冬の季節風(シベリア高気圧→太平洋低気圧)は気圧差が大きく、夏より強くなります。

そのため、この選択肢は正しいです。

まとめ

・海洋:暖まりにくく冷めにくい(熱容量が大きい)

・大陸:暖まりやすく冷めやすい

・冬の季節風:シベリア高気圧から太平洋低気圧へ→気圧差大→強い北西風となる

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