共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問18 (化学基礎(第1問) 問4)
問題文
下線を付した原子の酸化数が、二酸化硫黄SO2の硫黄原子の酸化数と同じものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問18(化学基礎(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
下線を付した原子の酸化数が、二酸化硫黄SO2の硫黄原子の酸化数と同じものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- Na2CO3
- NaNO3
- Na2SO4
- NaCl
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この過去問の解説 (3件)
01
酸化数を求める問題です。
化合物が電気的に中性の時、化合物全体の酸化数の和は0になります。
酸素原子Oの酸化数は-2です。
二酸化硫黄SO2のSの酸化数をxとすると、
x + (-2)×2 = 0 x= +4です。
4択の下線を付した原子のうち、酸化数が+4になるものを探します。
なお、ナトリウムNaの酸化数は+1です。
炭素原子Cの酸化数をxとすると、
(+1)×2 + x + (-2)×3 = 0
x= +4 となります。
この選択肢が正答です。
窒素原子Nの酸化数をxとすると、
(+1)×1 + x + (-2)×3 = 0
x= +5 となります。
硫黄原子の酸化数をxとすると、
(+1)×2 + x + (-2)×4 =0
x= +6 となります。
塩素原子Clの酸化数をxとすると、
(+1)×1 + x = 0
x= -1 となります。
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02
酸化数を求める問題です。
Sの酸化数をnSとすると、Oの酸化数は-2であり、電子的に中性な分子の酸化数の合計は0なので、
nS+2×(-2)=0
nS=+4となります。
Cの酸化数をnCとします。Naの酸化数は+1、Oの酸化数は-2なので、
2×(+1)+nc+3×(-2)=0
nc=+4
これは正しいです。
Nの酸化数をnNとすると、
+1+nN+3×(-3)=0
nN=+5
これは誤りです。
Sの酸化数をnSとすると、
2×(+1)+nS+4×(-2)=0
nS=+6
これは誤りです。
Clの酸化数をnClとすると、
+1+nCl=0
nCl=-1
これは誤りです。
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03
二酸化硫黄SO₂の硫黄原子と酸化数が同じものは、Na₂CO₃の炭素原子Cです。
まず、SO₂では酸素Oの酸化数は-2です。分子全体の酸化数の合計は0になるので、硫黄Sの酸化数をxとすると、
x+(-2)×2=0
となります。
したがって、
x=+4
です。
各選択肢の下線を付した原子について酸化数を求め、+4になるものを探します。
下線を付した炭素Cの酸化数を求めます。
Naの酸化数は+1、Oの酸化数は-2です。炭素Cの酸化数をxとすると、
2×(+1)+x+3×(-2)=0
となります。
これを計算すると、
2+x-6=0
x=+4
です。
SO₂の硫黄の酸化数も+4なので、酸化数が同じです。
したがって、この選択肢が当てはまります。
下線を付した窒素Nの酸化数を求めます。
Naの酸化数は+1、Oの酸化数は-2です。窒素Nの酸化数をxとすると、
+1+x+3×(-2)=0
となります。
したがって、
1+x-6=0
x=+5
です。
下線を付した硫黄Sの酸化数を求めます。
Naの酸化数は+1、Oの酸化数は-2です。硫黄Sの酸化数をxとすると、
2×(+1)+x+4×(-2)=0
となります。
したがって、
2+x-8=0
x=+6
です。
下線を付した塩素Clの酸化数を求めます。
Naの酸化数は+1です。NaCl全体の酸化数の合計は0なので、Clの酸化数をxとすると、
+1+x=0
となります。
したがって、
x=-1
です。
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