共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問19 (化学基礎(第1問) 問5)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問19(化学基礎(第1問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

物質A~Cは、塩化ナトリウム、ショ糖(スクロース)、硫酸バリウムのいずれかである。物質A~Cについて次の実験Ⅰ・Ⅱを行った。実験の結果から考えられる物質A~Cの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

実験Ⅰ  同じ質量の物質A~Cを別々のビーカーに入れ、それぞれのビーカーに同じ量の純水を加えてよくかき混ぜたところ、物質Aはほとんど溶けなかったが、物質BとCは完全に溶けた。
実験Ⅱ  物質BとCの水溶液の電気伝導性を調べたところ、物質Bの水溶液は電気をほとんど通さなかったが、物質Cの水溶液は電気をよく通した。
  • 物質A:塩化ナトリウム  物質B:ショ糖      物質C:硫酸バリウム
  • 物質A:塩化ナトリウム  物質B:硫酸バリウム   物質C:ショ糖
  • 物質A:ショ糖      物質B:塩化ナトリウム  物質C:硫酸バリウム
  • 物質A:ショ糖      物質B:硫酸バリウム   物質C:塩化ナトリウム
  • 物質A:硫酸バリウム   物質B:塩化ナトリウム  物質C:ショ糖
  • 物質A:硫酸バリウム   物質B:ショ糖      物質C:塩化ナトリウム

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この過去問の解説 (3件)

01

物質A~Cの物性に関する問題です。

実験Iより、塩化ナトリウム、ショ糖は水に溶けますが、硫酸バリウムは難溶性であるため、水にほとんど溶けません。

したがって、物質Aは硫酸バリウムであると考えられます。

実験IIより、塩化ナトリウムはイオン化合物であり、伝導性を持ちますが、ショ糖は電気を通しません。

したがって、物質Bはショ糖、物質Cは塩化ナトリウムであると考えられます。

 

上記より、物質A:硫酸バリウム、物質B:はショ糖、物質C:塩化ナトリウムとなります。

選択肢6. 物質A:硫酸バリウム   物質B:ショ糖      物質C:塩化ナトリウム

これが正解です。

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02

正しい組合せは、物質A:硫酸バリウム、物質B:ショ糖、物質C:塩化ナトリウムです。

 

実験Ⅰでは水への溶けやすさ、実験Ⅱでは水溶液の導電性(電気の通りやすさ)を確認しています。


硫酸バリウムは水にほとんど溶けないため、物質Aが硫酸バリウムです。
塩化ナトリウム(NaCl)は水に溶けるとNa+とCl-のイオンに分かれます。(これを電解質と呼びます)イオンの動きによって電位が発生するため、電気をよく通します。
ショ糖(C12H22O11)は非電解質であるため、水に溶かしてもイオン化しません。そのため、電気を通しません。

よって、物質Bがショ糖、物質Cが塩化ナトリウムです。

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03

正しい組合せは、物質A:硫酸バリウム、物質B:ショ糖、物質C:塩化ナトリウムです。

 

実験Ⅰでは、水への溶けやすさから物質を見分けます。硫酸バリウムは水にほとんど溶けないため、物質Aが硫酸バリウムです。

次に実験Ⅱでは、水溶液の電気伝導性を調べています。

ショ糖は水に溶けてもイオンにならないため、電気をほとんど通しません。

一方、塩化ナトリウムは水に溶けるとイオンに分かれるため、電気をよく通します。

したがって、物質Bがショ糖、物質Cが塩化ナトリウムとなります。

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