共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問21 (化学基礎(第1問) 問7)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問21(化学基礎(第1問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

硝酸カリウムKNO3の水に対する溶解度は、図2に示すように温度による変化が大きい。200gの水に100gのKNO3を溶かした40℃の水溶液がある。この水溶液を20℃に冷却したとき、析出するKNO3の質量は何gか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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この過去問の解説 (3件)

01

図2より、40℃の時の溶解度は65g/100g水であるので、200gの水には130gのKNO3を溶かすことができます。そのため、100gのKNO3を全量溶解することができます。20℃の時の溶解度は31.5g/100g水程度であるので、200gの水には約63g溶かすことができます。それ以上は析出するので、100-63=37gのKNO3が析出します。

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02

最も適当な数値は、37gです。

 

溶解度とは、物質が溶媒に溶ける最大量のことを指します。

溶解度は物質や溶媒の性質や溶媒の温度によって変化するもので、物質の溶解度と温度の関係を表したグラフを溶解度曲線といいます。

 

図2より、水溶液が20℃の時のKNO3の溶解度は、水100gに対して約31.5gと読み取れます。

つまり、20℃の水200gに対しては、KNO3は最大で約63g溶けていられることになります。

 

はじめに100gのKNO3が溶けていたので、冷却して析出する量は

100-63=37g になります。

 

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03

最も適当な数値は、37gです。

 

図2の溶解度曲線から、20℃における硝酸カリウムKNO₃の溶解度は、水100gに対して約32gと読み取れます。

この問題では水が200gあるので、20℃で溶けたままでいられるKNO₃は、

32×200/100=64g

です。

 

もともと100gのKNO₃が溶けているので、冷却によって析出する量は、

100-64=36g

となります。

 

グラフから読み取る値には多少の幅があるため、選択肢では最も近い37gを選びます。

まとめ

溶解度は、水100gに溶ける物質の最大質量を表します。

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