共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問38 (生物基礎(第2問) 問3)
問題文
ヒトのからだの仕組みに関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。
A (a)ヒトの体内環境は、自律神経系や内分泌系の働きによって、一定になるように調節されている。例えば、寒いときには熱を発生させる反応が起こり、(b)暑いときには熱を放出する反応が起こることで、ヒトのからだは中心部の温度(以下、深部体温)を、一定の範囲に保とうとする。
下線部(b)に関連して、気温や運動による深部体温の変化について調べるため、実験1・実験2を行った。これらの結果から考えられることとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
実験1 気温28℃の室内に、頭部を除く全身を温める加温装置を設置した。加温装置の中で椅子に座って安静にした状態で、50℃の空気で60分間全身を温め、そのときの深部体温と額からの発汗量をそれぞれ測定したところ、図1の結果が得られた。
実験2 気温20℃または40℃の室内において、それぞれ40分間運動したときの深部体温を5分ごとに測定したところ、図2の結果が得られた。
A (a)ヒトの体内環境は、自律神経系や内分泌系の働きによって、一定になるように調節されている。例えば、寒いときには熱を発生させる反応が起こり、(b)暑いときには熱を放出する反応が起こることで、ヒトのからだは中心部の温度(以下、深部体温)を、一定の範囲に保とうとする。
下線部(b)に関連して、気温や運動による深部体温の変化について調べるため、実験1・実験2を行った。これらの結果から考えられることとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
実験1 気温28℃の室内に、頭部を除く全身を温める加温装置を設置した。加温装置の中で椅子に座って安静にした状態で、50℃の空気で60分間全身を温め、そのときの深部体温と額からの発汗量をそれぞれ測定したところ、図1の結果が得られた。
実験2 気温20℃または40℃の室内において、それぞれ40分間運動したときの深部体温を5分ごとに測定したところ、図2の結果が得られた。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問38(生物基礎(第2問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
ヒトのからだの仕組みに関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。
A (a)ヒトの体内環境は、自律神経系や内分泌系の働きによって、一定になるように調節されている。例えば、寒いときには熱を発生させる反応が起こり、(b)暑いときには熱を放出する反応が起こることで、ヒトのからだは中心部の温度(以下、深部体温)を、一定の範囲に保とうとする。
下線部(b)に関連して、気温や運動による深部体温の変化について調べるため、実験1・実験2を行った。これらの結果から考えられることとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
実験1 気温28℃の室内に、頭部を除く全身を温める加温装置を設置した。加温装置の中で椅子に座って安静にした状態で、50℃の空気で60分間全身を温め、そのときの深部体温と額からの発汗量をそれぞれ測定したところ、図1の結果が得られた。
実験2 気温20℃または40℃の室内において、それぞれ40分間運動したときの深部体温を5分ごとに測定したところ、図2の結果が得られた。
A (a)ヒトの体内環境は、自律神経系や内分泌系の働きによって、一定になるように調節されている。例えば、寒いときには熱を発生させる反応が起こり、(b)暑いときには熱を放出する反応が起こることで、ヒトのからだは中心部の温度(以下、深部体温)を、一定の範囲に保とうとする。
下線部(b)に関連して、気温や運動による深部体温の変化について調べるため、実験1・実験2を行った。これらの結果から考えられることとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
実験1 気温28℃の室内に、頭部を除く全身を温める加温装置を設置した。加温装置の中で椅子に座って安静にした状態で、50℃の空気で60分間全身を温め、そのときの深部体温と額からの発汗量をそれぞれ測定したところ、図1の結果が得られた。
実験2 気温20℃または40℃の室内において、それぞれ40分間運動したときの深部体温を5分ごとに測定したところ、図2の結果が得られた。
- 安静状態で頭部を除く全身を温めると、発汗量が増加し、それにより深部体温が上昇する。
- 深部体温が上昇すると℃、副交感神経の働きにより発汗量が増加する。
- 深部体温は、運動している間は気温に関係なく同じように変化する。
- 深部体温は、安静状態で頭部を除く全身を温めたときよりも、運動開始直後のほうが急激に上昇する。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題では、発汗と深部体温の関係を、図1・図2から読み取り考察します。
不適当です。
発汗によって体内にたまった熱を放出して体温の上昇を抑えます。
発汗は体温が上昇した結果起こる現象であり、因果関係が逆です。
したがって、この選択肢の記述は不適当です。
不適当です。
体温上昇時に発汗を促すのは交感神経です。
副交感神経ではありません。
したがって、この選択肢の記述は不適当です。
不適当です。
図2を確認すると、20℃では運動開始後の10分以降に部体温がほぼ一定に保たれています
一方で40℃では、10分以降も深部体温が上昇を続けて、40分後には約39.5℃まで上昇しています。
したがって、この選択肢の記述は不適当です。
適当です。
図1では、温め始めてから10分後までの深部体温の変化は、ほぼ横ばいです。
図2では、運動開始から10分後までに、室内気温にかかわらず1℃近く上昇しています。
したがって、運動開始直後のほうが、深部体温は急激に上昇するといえます。
この選択肢の記述は適当です。
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