共通テスト(理科) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問39 (生物基礎(第2問) 問4)
問題文
ヒトのからだの仕組みに関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。
B 人類の歴史は、感染症との戦いであったと言ってもよい。ヒトは皮膚や粘膜での物理的および化学的な防御に加え、(c)自然免疫および獲得免疫(適応免疫)によって、病原体の体内への侵入と増殖を阻止する。しかし、新たなウイルスが出現したとき、我々はそのウイルスに対する獲得免疫を持っていないことが多い。また、抗生物質(抗菌薬)もウイルスには無力なため、多くの命が失われることもある。(d)新型コロナウイルス感染症においては、対応した抗ウイルス薬やワクチンが開発された。
下線部(c)に関連して、自然免疫による防御に関する記述として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
B 人類の歴史は、感染症との戦いであったと言ってもよい。ヒトは皮膚や粘膜での物理的および化学的な防御に加え、(c)自然免疫および獲得免疫(適応免疫)によって、病原体の体内への侵入と増殖を阻止する。しかし、新たなウイルスが出現したとき、我々はそのウイルスに対する獲得免疫を持っていないことが多い。また、抗生物質(抗菌薬)もウイルスには無力なため、多くの命が失われることもある。(d)新型コロナウイルス感染症においては、対応した抗ウイルス薬やワクチンが開発された。
下線部(c)に関連して、自然免疫による防御に関する記述として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
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共通テスト(理科)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問39(生物基礎(第2問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
ヒトのからだの仕組みに関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。
B 人類の歴史は、感染症との戦いであったと言ってもよい。ヒトは皮膚や粘膜での物理的および化学的な防御に加え、(c)自然免疫および獲得免疫(適応免疫)によって、病原体の体内への侵入と増殖を阻止する。しかし、新たなウイルスが出現したとき、我々はそのウイルスに対する獲得免疫を持っていないことが多い。また、抗生物質(抗菌薬)もウイルスには無力なため、多くの命が失われることもある。(d)新型コロナウイルス感染症においては、対応した抗ウイルス薬やワクチンが開発された。
下線部(c)に関連して、自然免疫による防御に関する記述として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
B 人類の歴史は、感染症との戦いであったと言ってもよい。ヒトは皮膚や粘膜での物理的および化学的な防御に加え、(c)自然免疫および獲得免疫(適応免疫)によって、病原体の体内への侵入と増殖を阻止する。しかし、新たなウイルスが出現したとき、我々はそのウイルスに対する獲得免疫を持っていないことが多い。また、抗生物質(抗菌薬)もウイルスには無力なため、多くの命が失われることもある。(d)新型コロナウイルス感染症においては、対応した抗ウイルス薬やワクチンが開発された。
下線部(c)に関連して、自然免疫による防御に関する記述として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- 好中球は、食作用により、細菌を細胞内に取り込み排除する。
- 樹状細胞は、全ての白血球に抗原を提示し、免疫反応の起点となる。
- マクロファージは、食作用を持たない白血球である。
- 自然免疫による異物の排除には、免疫細胞だけでなく抗体も関与する。
- 自然免疫は、過去の感染の経験により、即座に様々な病原体に対して働く。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題では、自然免疫と獲得免疫の違い、及び食細胞の特徴を理解しているかが問われています。
適当です。
好中球は、白血球全体の約半数を占める食細胞の一種です。
病原体が体内へ侵入すると、食作用(貪食作用)によって病原体を細胞内に取り込み、分解・排除します。
したがって、この選択肢の記述は適当です。
不適当です。
樹状細胞が抗原を提示する対象は、T細胞です。
全ての白血球に提示するわけではありません。
したがって、この選択肢の記述は誤りです。
不適当です。
マクロファージは、好中球や樹状細胞と同様に食作用を持つ細胞です。
したがって、この選択肢の記述は誤りです。
不適当です。
自然免疫では食細胞やNK細胞などが働きます。
抗体は獲得免疫(体液性免疫)で働きます。自然免疫には関与しません。
したがって、この選択肢の記述は誤りです。
不適当です。
自然免疫とは、過去の感染の経験にかかわらず、生まれつき備わっている免疫機能です。
過去の感染の経験によって即座に反応するのは獲得免疫です。
したがって、この選択肢の記述は誤りです。
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