大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問34 (生物基礎(第1問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問34(生物基礎(第1問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

ホタルの腹部にある発光器には、a酵素の一つであるルシフェラーゼと、その基質(酵素が作用する物質)となるルシフェリンが多量に存在する。ルシフェリンは、ルシフェラーゼの作用でbATPと反応して光を発する。この発光量を測定することで細胞内のATP量を測定できるキットが作られている。現在はこの方法をさらに応用し、c測定されたATP量から、牛乳などの食品内に存在している、あるいは食器に付着している細菌数を推定するキットも開発されている。

下線部bに関連して、次の細胞小器官a〜cのうち、ATPが合成される細胞小器官はどれか。それを過不足なく含むものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

a  核
b  ミトコンドリア
c  葉緑体
  • a
  • b
  • c
  • a,b
  • a,c
  • b,c
  • a,b,c

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