大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問33 (生物基礎(第1問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問33(生物基礎(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

ホタルの腹部にある発光器には、a酵素の一つであるルシフェラーゼと、その基質(酵素が作用する物質)となるルシフェリンが多量に存在する。ルシフェリンは、ルシフェラーゼの作用でbATPと反応して光を発する。この発光量を測定することで細胞内のATP量を測定できるキットが作られている。現在はこの方法をさらに応用し、c測定されたATP量から、牛乳などの食品内に存在している、あるいは食器に付着している細菌数を推定するキットも開発されている。

下線部aに関する記述として誤っているものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 化学反応を促進する触媒として働く。
  • 口から摂取した酵素は、そのままの状態で体内の細胞に取り込まれて働くことはない。
  • タンパク質が主成分であり、細胞内で合成される。
  • 細胞内で働き、細胞外では働かない。
  • 反応の前後で変化しないため、繰り返し働くことができる。

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