大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問94 (化学(第1問) 問5(a))
問題文
空気の水への溶解は、水中生物の呼吸(酸素の溶解)やダイバーの減圧症(溶解した窒素の遊離)などを理解するうえで重要である。1.0✕105PaのN2とO2の溶解度(水1Lに溶ける気体の物質量)の温度変化をそれぞれ図1に示す。N2とO2の水への溶解に関する後の問いに答えよ。ただし、N2とO2の水への溶解は、ヘンリーの法則に従うものとする。
1.0✕105PaでO2が水20Lに接している。同じ圧力で温度を10℃から20℃にすると、
水に溶解しているO2の物質量はどのように変化するか。最も適当な記述を、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問94(化学(第1問) 問5(a)) (訂正依頼・報告はこちら)
空気の水への溶解は、水中生物の呼吸(酸素の溶解)やダイバーの減圧症(溶解した窒素の遊離)などを理解するうえで重要である。1.0✕105PaのN2とO2の溶解度(水1Lに溶ける気体の物質量)の温度変化をそれぞれ図1に示す。N2とO2の水への溶解に関する後の問いに答えよ。ただし、N2とO2の水への溶解は、ヘンリーの法則に従うものとする。
1.0✕105PaでO2が水20Lに接している。同じ圧力で温度を10℃から20℃にすると、
水に溶解しているO2の物質量はどのように変化するか。最も適当な記述を、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- 3.5✕10-4mol減少する。
- 7.0✕10-3mol減少する。
- 変化しない。
- 3.5✕10-4mol増加する。
- 7.0✕10-3mol増加する。
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この過去問の解説 (1件)
01
溶解度の問題です。
グラフには1.0×105PaのO2の溶解度が示されており
10℃では、1Lの水に1.75×10-3molのO2が溶解し
20℃では、1Lの水に1.40×10-3molのO2が溶解すると読み取れます。
温度を10℃から20℃に上げると、水に溶解しているO2の物質量は
1Lの水では(1.75×10-3mol)-(1.40×10-3mol)=0.35×10-3mol減少します。
問題文には、水が20Lあると書いてあるため20Lの水の場合を計算します。
0.35×10-3mol×20=7.0×10-3mol減少します。
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