大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問104 (化学(第2問) 問4(c))
問題文
ピストンの付いた密閉容器に2.0✕10-2molのNO2を入れ、圧力1.0✕105Paのもとで温度を変えて平衡に達したときの体積を測定した。30℃、60℃、90℃での測定結果を表1に示す。表1から、温度が上昇すると平衡が( ア )に移動したことがわかる。
また、NO2からN2O4が生成する反応(式(1)の正反応)は、( イ )反応であることがわかる。後の問いに答えよ。
ただし、気体定数はR=8.3✕103Pa・L/(K・mol)とする。
c 式(1)の正反応の反応熱を計算により求めるために必要な量をすべて含むものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問104(化学(第2問) 問4(c)) (訂正依頼・報告はこちら)
ピストンの付いた密閉容器に2.0✕10-2molのNO2を入れ、圧力1.0✕105Paのもとで温度を変えて平衡に達したときの体積を測定した。30℃、60℃、90℃での測定結果を表1に示す。表1から、温度が上昇すると平衡が( ア )に移動したことがわかる。
また、NO2からN2O4が生成する反応(式(1)の正反応)は、( イ )反応であることがわかる。後の問いに答えよ。
ただし、気体定数はR=8.3✕103Pa・L/(K・mol)とする。
c 式(1)の正反応の反応熱を計算により求めるために必要な量をすべて含むものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
- NO2の生成熱および式(1)の正反応の活性化エネルギー
- N2O4の生成熱および式(1)の逆反応の活性化エネルギー
- 式(1)の正反応および逆反応の活性化エネルギー
- NO2とNOの生成熱および反応2NO+O2 → 2NO2の反応熱
- N2O4とNOの生成熱および反応2NO+O2 → 2NO2の反応熱
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