大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問125 (化学(第5問) 問3(b))
問題文
必要があれば、原子量は次の値を使うこと。
H 1.0 C 12 N 14 O 16 Mg 24 Cl 35.5 Cu 64 Zn 65 Ag 108
気体は、実在気体とことわりがない限り、理想気体として扱うものとする。
次の文章を読み、後の問いに答えよ。
水溶液中に少量含まれる金属イオンの物質量を求めたいとき、分子量の大きい有機化合物を金属イオンに結合させて生成する沈殿の質量をはかる方法がある。この有機化合物の例として、化合物A(分子式C13H9NO2,分子量211)がある。pHを適切に調整すると、式(1)のように化合物Aの窒素原子と酸素原子が価の金属イオンM2+に配位結合し、M2+が化合物Bとしてほぼ完全に沈殿する。
CuとZnからなる合金Cに含まれるCuの含有率(質量パーセント)を求めたい。式(1)の反応はCu2+とZn2+の両方のイオンで起こるが、沈殿が生じるpHは異なる。図2は、Cu2+またはZn2+のみを含む水溶液に化合物Aを加えて反応させたとき、化合物Bとして沈殿した金属イオンの割合(%)をpHに対して示したものである。
b 合金C 2.00gをすべて硝酸に溶かし、化合物Aを加え、pHを調整してCu2+のみを化合物Bとして沈殿させた。このとき、得られた化合物Bの質量は6.05gであった。合金C中のCuの含有率(質量パーセント)は何%か。最も適当な数値を、次の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、すべてのCu2+は化合物Bとして沈殿したものとする。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問125(化学(第5問) 問3(b)) (訂正依頼・報告はこちら)
必要があれば、原子量は次の値を使うこと。
H 1.0 C 12 N 14 O 16 Mg 24 Cl 35.5 Cu 64 Zn 65 Ag 108
気体は、実在気体とことわりがない限り、理想気体として扱うものとする。
次の文章を読み、後の問いに答えよ。
水溶液中に少量含まれる金属イオンの物質量を求めたいとき、分子量の大きい有機化合物を金属イオンに結合させて生成する沈殿の質量をはかる方法がある。この有機化合物の例として、化合物A(分子式C13H9NO2,分子量211)がある。pHを適切に調整すると、式(1)のように化合物Aの窒素原子と酸素原子が価の金属イオンM2+に配位結合し、M2+が化合物Bとしてほぼ完全に沈殿する。
CuとZnからなる合金Cに含まれるCuの含有率(質量パーセント)を求めたい。式(1)の反応はCu2+とZn2+の両方のイオンで起こるが、沈殿が生じるpHは異なる。図2は、Cu2+またはZn2+のみを含む水溶液に化合物Aを加えて反応させたとき、化合物Bとして沈殿した金属イオンの割合(%)をpHに対して示したものである。
b 合金C 2.00gをすべて硝酸に溶かし、化合物Aを加え、pHを調整してCu2+のみを化合物Bとして沈殿させた。このとき、得られた化合物Bの質量は6.05gであった。合金C中のCuの含有率(質量パーセント)は何%か。最も適当な数値を、次の選択肢のうちから一つ選べ。ただし、すべてのCu2+は化合物Bとして沈殿したものとする。
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この過去問の解説 (1件)
01
Bの分子量は483.5なので,
沈殿の量が
6.05/483.5=0.0125 molであることがわかります。
Cuの原子量は63.5なので
63.5×0.0125=0.795 g
がCuだとわかります。
よって全体に対する割合は
0.795/2.00×100=39.7%
よって 有効数字2桁では40%が答えです。
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