大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問50 (地学基礎(第1問) 問3)
問題文
生物進化の大きな傾向として、生物は海洋から陸域へ生息場所を広げていった。一方、ある分類群に着目すると、陸域に現れたのち、海洋を新しい生息場所として獲得したものもある。たとえば、(a)爬虫類(はちゅうるい)は、まず陸域に現れ、ジュラ紀になると首長竜が海洋へ進出した。また、(b)哺乳類(ほにゅうるい)も同様に、まず陸域に現れ、古第三紀にクジラが海洋へ進出した。次の表2は、これらのできごとの一部を示したものである。
文章中の下線部(a)と(b)に関連して、爬虫類が陸域に現れてから首長竜が海洋へ進出するまでにかかった時間と、哺乳類が陸域に現れてからクジラが海洋へ進出するまでにかかった時間はほぼ等しい。この時間として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問50(地学基礎(第1問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
生物進化の大きな傾向として、生物は海洋から陸域へ生息場所を広げていった。一方、ある分類群に着目すると、陸域に現れたのち、海洋を新しい生息場所として獲得したものもある。たとえば、(a)爬虫類(はちゅうるい)は、まず陸域に現れ、ジュラ紀になると首長竜が海洋へ進出した。また、(b)哺乳類(ほにゅうるい)も同様に、まず陸域に現れ、古第三紀にクジラが海洋へ進出した。次の表2は、これらのできごとの一部を示したものである。
文章中の下線部(a)と(b)に関連して、爬虫類が陸域に現れてから首長竜が海洋へ進出するまでにかかった時間と、哺乳類が陸域に現れてからクジラが海洋へ進出するまでにかかった時間はほぼ等しい。この時間として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- 約5000万年
- 約1億5000万年
- 約3億5000万年
- 約5億5000万年
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
まず、問題文を整理しましょう。
・(a)爬虫類が陸上に出現した時期。
・首長竜が海へ出現した時期。
・(b)哺乳類が陸上に出現した時期。
・クジラが海へ進出した時期。
の4つを比較し、陸上出現から海洋進出までの経過時間を求めます。
次に、(a)爬虫類が陸上に出現した時期について計算します。
①爬虫類が陸上に現れたのは、石炭紀(約3億年前)
②海洋へ進出したのは、ジュラ紀(約2億年前)
③3億年前ー2億年前=約1億年
よって、(a)爬虫類が陸上に出現するまでにかかった時間は約1億年となります。
そして、(b)哺乳類が陸上に出現し、海洋へ進出するまでにかかった時間について計算しましょう。
①哺乳類が陸上への出現したのは、三畳紀(約2億年前)
②海洋へ進出したのは、古第三紀(約5000万年前)
③2億年前ー5000万年前=約1億5000万年
以上のことから、爬虫類は約1億年、哺乳類の進出は約1億5000万年となります。
「ほぼ等しい」とみなせる最も適当な選択肢は、「約1億5000万年」となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問49)へ
令和5年度(2023年度)追・再試験 問題一覧
次の問題(問51)へ