大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問103 (化学(第4問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問103(化学(第4問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

酸素を含む有機化合物に関する次の問いに答えよ。

エステルに関する記述として誤りを含むものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • サリチル酸に無水酢酸を反応させると、アセチルサリチル酸が生成する。
  • 濃硫酸を触媒として、酢酸とエタノールから酢酸エチルを合成する反応は、可逆反応である。
  • ニトログリセリンはグリセリンと硝酸とのエステルである。
  • 水酸化ナトリウム水溶液を用いる酢酸エチルの加水分解反応は、可逆反応である。

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この過去問の解説 (2件)

01

エステルに関する問題です。

選択肢1. サリチル酸に無水酢酸を反応させると、アセチルサリチル酸が生成する。

正しい

 

サリチル化が起こります。

選択肢2. 濃硫酸を触媒として、酢酸とエタノールから酢酸エチルを合成する反応は、可逆反応である。

正しい

 

この反応はエステル化です。

エステル化は可逆反応です。

選択肢3. ニトログリセリンはグリセリンと硝酸とのエステルである。

正しい

 

記述通りです。

選択肢4. 水酸化ナトリウム水溶液を用いる酢酸エチルの加水分解反応は、可逆反応である。

誤り

 

この反応はけん化なので不可逆反応です。

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02

エステルに関する問題です。

選択肢1. サリチル酸に無水酢酸を反応させると、アセチルサリチル酸が生成する。

正しいです。

 

選択肢2. 濃硫酸を触媒として、酢酸とエタノールから酢酸エチルを合成する反応は、可逆反応である。

正しいです。

加水分解反応も同時におこる可逆反応です。

選択肢3. ニトログリセリンはグリセリンと硝酸とのエステルである。

正しいです。

選択肢4. 水酸化ナトリウム水溶液を用いる酢酸エチルの加水分解反応は、可逆反応である。

誤りです。

発生する酢酸ナトリウムやエタノールは安定しているため不可逆反応です。

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