共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問44 (生物基礎(第3問) 問1)
問題文
日本列島では、ほとんどの地域に(a)森林が見られ、森林が成立しない湿地や(b)湖沼には、水生植物からなる植生が見られる。過去に山火事や伐採により森林が消失した場所では、(c)主にススキなどの草本が優占する草原が見られることがあり、草原は時間の経過とともに森林へと移り変わっていく。
下線部(a)に関連して、日本列島の森林に関する次の文章中の( ア )・( イ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
日本列島には複数の森林のバイオームが見られ、その分布は主に( ア )により決まる。森林限界が見られる標高は、北海道では本州中部地方( イ )。
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問題
共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問44(生物基礎(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
日本列島では、ほとんどの地域に(a)森林が見られ、森林が成立しない湿地や(b)湖沼には、水生植物からなる植生が見られる。過去に山火事や伐採により森林が消失した場所では、(c)主にススキなどの草本が優占する草原が見られることがあり、草原は時間の経過とともに森林へと移り変わっていく。
下線部(a)に関連して、日本列島の森林に関する次の文章中の( ア )・( イ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
日本列島には複数の森林のバイオームが見られ、その分布は主に( ア )により決まる。森林限界が見られる標高は、北海道では本州中部地方( イ )。
- ア:年降水量 イ:より低い
- ア:年降水量 イ:と変わらない
- ア:年降水量 イ:より高い
- ア:年平均気温 イ:より低い
- ア:年平均気温 イ:と変わらない
- ア:年平均気温 イ:より高い
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この過去問の解説 (3件)
01
日本における森林のバイオームについての問題です。
全国的に十分な降水量がある日本では、主に気温がバイオームを決めています。
気温に関係する緯度(水平分布)や標高(垂直分布)ごとのバイオームをまとめておきましょう。
※気温が低く、木が生育できなくなるところを森林限界といいます。
以上を参考に、問題文の空欄を埋めると次のようになります。
日本列島には複数の森林のバイオームが見られ、その分布は主に( ア:年平均気温 )により決まる。森林限界が見られる標高は、北海道では本州中部地方( イ:より低い )。
よって、正解はア:年平均気温、イ:より低い です。
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02
日本列島の森林バイオームの分布を決める要因は、「気温」です。
森林限界は、北海道は本州中部地方より緯度が高く、気温が低いです。
つまり、同じ高さでも北海道の方が寒く、森林が成立できなくなる標高は北海道のほうが「より低く」なります。
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03
日本は降水量は十分なので、バイオームは主に気温で決まります。
北海道は気温が低いため、本州中部地方よりも低い標高で森林限界が見られます。
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