共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問82 (物理(第4問) 問2)
問題文
真空中の、大きさが同じで符号が逆の二つの点電荷が作る電位の様子を調べよう。
等電位線と電気力線について述べた次の文a~cから、正しいものをすべて選んだ組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
a 電気力線は、電場(電界)が強いところほど密である。
b すべての隣り合う等電位線の間の距離は等しい。
c 等電位線と電気力線は直交する。
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問題
共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問82(物理(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
真空中の、大きさが同じで符号が逆の二つの点電荷が作る電位の様子を調べよう。
等電位線と電気力線について述べた次の文a~cから、正しいものをすべて選んだ組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
a 電気力線は、電場(電界)が強いところほど密である。
b すべての隣り合う等電位線の間の距離は等しい。
c 等電位線と電気力線は直交する。
- a
- b
- c
- aとb
- aとc
- bとc
- aとbとc
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この過去問の解説 (2件)
01
a 電気力線は、電場(電界)が強いところほど密である。
正しいです。
電気力線は単位面積あたりを垂直に貫く電気力線の本数が、電場の強さに等しくなるように描くルールになっています。
したがって、電場が強い場所ほど電気力線の密度は高くなります。
b すべての隣り合う等電位線の間の距離は等しい。
間違っています。
等電位線は一定の電位差ごとに描かれます。
電荷の近では等電位線の間隔は狭くなり、遠くでは間隔が広くなるため、すべての距離が等しいわけではありません。
c 等電位線と電気力線は直交する。
正しいです。
等電位線上を電荷が移動するとき、電位の差がないため静電気力は仕事をしません。
仕事がゼロということは、力の向き(電気力線の向き)と移動する向き(等電位線の接線方向)が常に垂直であることを意味します。
したがって、電気力線と等電位線は必ず直交します。
よってこの選択肢が正解となります。
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02
解答 aとc
解説
a: 電気力線は、電場(電界)が強いところほど密である。
電場の強さはその位置の電気力線の本数の密度を意味します。
aは正しいです。
b: すべての隣り合う等電位線の間の距離は等しい。
等電位面が密なところは電場が強いので、
bが正しければ電場の強弱がないことになってしまいます。
bは誤りです。
c: 等電位線と電気力線は直交する。
等電位線は電場に垂直で、電気力線は電場に平行です。
cは正しいです。
よって答えは aとc となります。
この選択肢が正解となります。
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