共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問70 (地学基礎(第4問) 問2)
問題文
日本列島周辺では、東から太平洋プレートが北米プレート(北アメリカプレート)の下に、また南からフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいる。そのため、これらのプレート境界に蓄積されたひずみが限界に達すると、そこで(a)大地震が発生する。また、それに伴い(b)津波が発生することもある。陸上や海底に設置された多くの観測機器のデータは、緊急地震速報や津波の予測など、防災に役立てられている。
文章中の下線部(b)に関する次の文章を読み、( ア )・( イ )に入れる語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
世界共通語であるTsunami(津波)の語源は、沖で被害が出なくても津(港の意味)で大きな被害が出ることからきている。大きな地震の発生に伴い、( ア )に大規模かつ急激な変形が起こると、( イ )ことで波長数十km以上もの巨大な津波が発生する。津波は水深の浅い海岸に近づくほど、伝わる速さが遅くなり、波高が高くなる。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問70(地学基礎(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
日本列島周辺では、東から太平洋プレートが北米プレート(北アメリカプレート)の下に、また南からフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいる。そのため、これらのプレート境界に蓄積されたひずみが限界に達すると、そこで(a)大地震が発生する。また、それに伴い(b)津波が発生することもある。陸上や海底に設置された多くの観測機器のデータは、緊急地震速報や津波の予測など、防災に役立てられている。
文章中の下線部(b)に関する次の文章を読み、( ア )・( イ )に入れる語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
世界共通語であるTsunami(津波)の語源は、沖で被害が出なくても津(港の意味)で大きな被害が出ることからきている。大きな地震の発生に伴い、( ア )に大規模かつ急激な変形が起こると、( イ )ことで波長数十km以上もの巨大な津波が発生する。津波は水深の浅い海岸に近づくほど、伝わる速さが遅くなり、波高が高くなる。
- ア:マントル イ:海底から海面までの海水が動く
- ア:マントル イ:海水の温度が上がり、膨張する
- ア:海底 イ:海底から海面までの海水が動く
- ア:海底 イ:海水の温度が上がり、膨張する
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
津波は大規模な地震によって海底が急激に変形することで発生します。
どこで変形が起きるか、そしてなぜ海水が大きく動くのかを理解することがポイントです。
では、問題を見てみましょう。
大規模な地震によって海底(断層面)に急激かつ大規模な変形が起こります。
海底が隆起したり沈降したりすることで、海底から海面まで連続している海水全体が一気に上下に動きます。
この海水全体の動きが水平方向に伝わることで、波長の長い(数十km以上)巨大な波=津波が発生します。
そのため、この選択肢は正しいです。
・津波の原因 = 地震による海底の急激な変形(隆起・沈降)。温度変化や膨張ではなく、海水の物理的な移動が原因
・津波の伝わり方 = 海底から海面まで海水全体が動く
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問69)へ
令和6年度(2024年度)追・再試験 問題一覧
次の問題(問71)へ