共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問18 (化学基礎(第1問) 問3)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問18(化学基礎(第1問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

第3周期までの元素における、原子のイオン化エネルギー(第1イオン化エネルギー)と電子親和力に関する記述として誤りを含むものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 同族の元素で比較すると、原子番号が大きい元素ほど原子のイオン化エネルギーは小さくなる。
  • 第2周期の元素(Li〜Ne)の中で、原子のイオン化エネルギーが最も大きいのはフッ素Fである。
  • 電子親和力は、原子が1個の電子を受け取って、1価の陰イオンになるときに放出されるエネルギーである。
  • 電子親和力はナトリウムNaよりも塩素Clの方が大きい。

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この過去問の解説 (1件)

01

元素の周期表の特性を正しく理解しているかどうかを問われています。

選択肢1. 同族の元素で比較すると、原子番号が大きい元素ほど原子のイオン化エネルギーは小さくなる。

正しい

 

原子から1個の電子を取り去って、一価の陽イオンにするのに必要なエネルギーをイオン化エネルギーといいます。

同族の元素で比較すると、原子番号が大きい元素ほど原子のイオン化エネルギーは小さくなります。

選択肢2. 第2周期の元素(Li〜Ne)の中で、原子のイオン化エネルギーが最も大きいのはフッ素Fである。

誤り

 

同じ周期の元素の中で比べると、原子番号が大きいほどイオン化エネルギーが大きくなります。

よって第2周期の元素の中では貴ガスであるネオンNeのイオン化エネルギーが最も大きくなります。

選択肢3. 電子親和力は、原子が1個の電子を受け取って、1価の陰イオンになるときに放出されるエネルギーである。

正しい

 

電子親和力の大きい原子ほど陰イオンの状態が安定しており、これを陰性が強いといいます。

選択肢4. 電子親和力はナトリウムNaよりも塩素Clの方が大きい。

正しい

 

ナトリウムNaよりも塩素Clの方が陰イオンになりやすいので、電子親和力はClの方が大きくなります。

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