共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問63 (地学基礎(第3問) 問3)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問63(地学基礎(第3問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

宇宙の進化に関する次の問いに答えよ。

銀河系(天の川銀河)の構造に関する次の問いに答えよ。

次の文章中のオ・カに入れる記号と語の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
次の図1は私たちが住む銀河系を真横から見た模式図である。恒星が多く分布するのは、中央の膨らんだバルジと呼ばれる部分とそれを取り囲む円盤状の部分である。私たちの太陽系は、図中の( オ )に位置しているため、銀河系は地球の夜空に( カ )に見える。
問題文の画像
  • オ:A  カ:帯状
  • オ:A  カ:渦巻き状
  • オ:B  カ:帯状
  • オ:B  カ:渦巻き状

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この過去問の解説 (3件)

01

銀河系の中での太陽系の位置と、地球から見た天の川の見え方を理解しているかを問う問題です。

選択肢1. オ:A  カ:帯状

銀河系は、中央のふくらんだバルジと、恒星が円盤状に広がる円盤部(ディスク)からできています。

 

太陽系は銀河系の中心付近ではなく、円盤部の中にあります。

図では、円盤部にある A が太陽系の位置にあたります。

 

また、私たちは銀河系の円盤部の中から、円盤に沿った方向を見ているため、多数の恒星が集まって帯状に見えます。

これが天の川です。

まとめ

したがって正しい組合せは、
「オ:A カ:帯状」

です。

 

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02

銀河系(天の川銀河)は、真横から見ると

・中央のふくらんだ部分(バルジ)

・周りの円盤部

からできています。

太陽系は、銀河系の中心ではなく、銀河系の中心から約2万8000光年離れた円盤部の中にあります。

よって、(オ)=Aとなります。

 

銀河系は渦巻き銀河ですが、地球から銀河系を見たときも渦巻き形とは限りません。

もし、銀河系を外から眺めていたら、渦巻き形に見えます。しかし、地球は銀河系の内部にあるため、恒星がたくさん集まった円盤方向を見ると、星が細長く連なって見えます。これが夜空の天の川です。

つまり、銀河系は渦巻き状ではなく、帯状に見えます。

よって、(カ)=帯状となります。

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03

銀河系(天の川銀河)の構造と、太陽系の位置について問う問題です。

円盤部の中にある太陽系から見た銀河系がどのように見えるかを考えます。

では、問題を見てみましょう。

選択肢3. オ:B  カ:帯状

太陽系は銀河系の円盤部の中(中心から約2万8000光年の位置)にあります。

図中のBが円盤部の位置に相当します。

円盤部の中にいるため、銀河は夜空に「帯状」(天の川)として見えます。

そのため、この選択肢は正しいです。

まとめ

・太陽系の位置:銀河系の円盤部(中心から約2万8000光年)

・円盤の内側から見ると天の川は帯状に見える。

・外側から俯瞰した場合は渦巻き状に見える。

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