共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問68 (物理(第1問) 問2)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問68(物理(第1問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら) (新しいタブで開く)

次の文章中の空欄ア・イに入れる式と数値の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
地表面にある質量mの小物体にはたらく重力の大きさは、重力加速度の大きさをgとするとき、mgとなる。この力は、地球の全質量Mが地球の重心に集まったときの万有引力にほぼ等しい。このことから、小物体と地球の重心の距離をR,万有引力定数をGとするとき、( ア )という関係式が得られる。R=6.4✕106m,g=9.8m/s2,G=6.7✕10-11N・m2/kg2として、地球の質量Mを求めると、約( イ )kgとなる。

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  • ア:M=gG/R2  イ:3✕1022
  • ア:M=gG/R2  イ:2✕1023
  • ア:M=gG/R2  イ:6✕1024
  • ア:M=GR2/g  イ:3✕1022
  • ア:M=GR2/g  イ:2✕1023
  • ア:M=GR2/g  イ:6✕1024
  • ア:M=gR2/G  イ:3✕1022
  • ア:M=gR2/G  イ:2✕1023
  • ア:M=gR2/G  イ:6✕1024

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この過去問の解説 (2件)

01

質量 m の物体にはたらく重力の大きさ : mg

質量 m 、M の2つの物体の間にはたらく万有引力の大きさ : GMm/R2

 

問題文より、「地球の全質量Mが地球の重心に集まったときの万有引力にほぼ等しい」との記載があるため、

mg = GMm/R2

 

mを消去してMについて解くと、 M = gR2/G

 

また、この式に与えられた数値を代入すると、

M = gR2/G = (9.8)(6.4×106)/(6.7×10-11) ≒ 6×1024

 

選択肢9. ア:M=gR2/G  イ:6✕1024

この選択肢が答えとなります。

まとめ

万有引力の大きさを押さえておきましょう。

F = GMm/R2

Gは万有引力定数、 M,mは物体の質量、Rは2物体間の距離です。

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02

解答 ア:M=gR2/G  イ:6✕1024

 

解説

問題文の説明に従って、mgと万有引力の大きさが等しいとして

mg = G mM/R2

両辺をmで割って

g = GM/R2

変形して

M = gR2/G (アの答え)

 

これに

R=6.4✕106m,g=9.8m/s2,G=6.7✕10-11N・m2/kg2

を代入すると、

M = 9.8×(6.4✕106)2/6.7✕10-11 kg

= (0.98×6.42÷6.7)×101+12+11 kg

≒ (1×62÷6)×1024 kg (大雑把に計算)

= 6×1024 kg

より、

M ≒ 6×1024 kg となります (イの答え)

 

よって答えは ア:M=gR2/G  イ:6✕1024 となります。

選択肢9. ア:M=gR2/G  イ:6✕1024

この選択肢が答えとなります。

まとめ

解答に応じて大雑把な計算ができるようにしておきましょう。

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