共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問5 (物理基礎(第1問) 問5)
問題文
ただし、重力加速度の大きさは9.8m/s2,鉛の比熱(比熱容量)は0.130J/(g・K)とする。また、空気抵抗は無視できるものとする。
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問題
共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問5(物理基礎(第1問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、重力加速度の大きさは9.8m/s2,鉛の比熱(比熱容量)は0.130J/(g・K)とする。また、空気抵抗は無視できるものとする。
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この過去問の解説 (2件)
01
正答は「3.8K」です。
位置エネルギーはmgh(質量mの単位はkg)より、産生したエネルギーは、
0.50×9.8×1.0
の50回分より、
0.50×9.8×1.0×50(J)
鉛の粒全体の熱容量は、比熱容量と質量より以下となります。
500×0.130(J/K)
産生した位置エネルギーのすべてが温度上昇ΔTへと変換された、と考えるため、
ΔT=(0.50×9.8×1.0×50)/(500×0.130)
=(1×9.8×1.0×1)/(2×10×0.130) (※0.50=1/2とし、50と500を約分)
=98/26
=3あまり20
≒4
選択肢内で4に最も近いのは、3.8Kとなります。
この選択肢が適当です。
位置エネルギーの「50回分」を忘れないようにしましょう。
また、比熱容量は「g」、位置エネルギーの質量は「kg」を基準としています。
単位の違いにも気をつけましょう。
当問は、回数を忘れていないかと、単位の違いを問うている問題です。
そのため、計算は概算でも正答を選べるようになっています。
まずはきちんと単位を覚えるところから、しっかりやっていきましょう。
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02
解答 3.8K
解説
1.0mの高さに質量500g(=0.50kg)の物体があるときの
位置エネルギーは、
0.50kg×9.8m/s2×1.0m=4.9 J
となります。落下のたびにこのエネルギーが熱に変わります。
50回落とすので鉛の温度上昇に使われる熱量Qは
Q=4.9J×50=245 J
となります。
ここで、「Q=mcΔT」より、
温度変化は
ΔT
=245 J/(500g×0.130J/(g・K))
=245/(500×0.130) K
=490/(1000×0.130) K
=49/13 K
=3.769… K
→約3.8K
よって答えは 3.8K となります。
この選択肢が正解となります。
グラムとキログラムが混ざった計算なので、
桁を間違えないように注意深く計算しましょう。
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