共通テスト(理科) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問141 (生物(第4問) 問4)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問141(生物(第4問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

動物の危険回避に関する次の文章Bを読み、後の問いに答えよ。

B  動物にとって、捕食者(天敵)からの回避は生存にとって不可欠であり、捕食者の発見に一定の時間を費やしている。(c)群れの形成は、捕食者を発見するための負担の軽減と、捕食される危険を的確に回避することに役立つとされている。一方、(d)群れの個体間では様々な争いが生じることも考えられる。

下線部(c)が成り立つとすると、群れの個体数の増加に伴って次のa〜cの値はどのように変化すると考えられるか。その予測の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

a  群れの中でスズメが周囲を警戒して見回すとき、1個体あたりの見回し回数
b  メダカの群れの近くに天敵を置いたとき、その天敵を避ける個体の割合
c  ハトの群れが天敵のタカを発見できる距離
  • a:増加する  b:増加する  c:長くなる
  • a:増加する  b:増加する  c:短くなる
  • a:増加する  b:減少する  c:長くなる
  • a:増加する  b:減少する  c:短くなる
  • a:減少する  b:増加する  c:長くなる
  • a:減少する  b:増加する  c:短くなる
  • a:減少する  b:減少する  c:長くなる
  • a:減少する  b:減少する  c:短くなる

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、群れの個体数が増加した時に、a~cの値がどう変化するかを予測する問題です。

それぞれ見ていきましょう。

 

【a】の予測

群れの個体数が増加すると、群れ全体で警戒すればよいため、1個体あたりの警戒負担は軽減されます。

よって、1個体あたりの見回し回数は「減少」します

 

【b】の予測

群れの個体数が増加すると、天敵を見つけたことが群れ全体に伝わりやすく天敵を避ける個体の割合が「増加する」と考えられます。

 

【c】の予測

群れの個体数が多いほど、誰かが遠くにいる天敵を発見する確率が高まるため天敵のタカを発見できる距離は「長く」なります。

 

これらを踏まえて、適切な選択肢を選びましょう。

選択肢1. a:増加する  b:増加する  c:長くなる

不適です。

選択肢2. a:増加する  b:増加する  c:短くなる

不適です。

選択肢3. a:増加する  b:減少する  c:長くなる

不適です。

選択肢4. a:増加する  b:減少する  c:短くなる

不適です。

選択肢5. a:減少する  b:増加する  c:長くなる

正解です。

選択肢6. a:減少する  b:増加する  c:短くなる

不適です。

選択肢7. a:減少する  b:減少する  c:長くなる

不適です。

選択肢8. a:減少する  b:減少する  c:短くなる

不適です。

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