大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問73 (物理(第2問) 問2(2))

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問73(物理(第2問) 問2(2)) (訂正依頼・報告はこちら)

物体の運動に関する探究の過程について、後の問いに答えよ。

Bさんは、水平な実験机上をなめらかに動く力学台車と、ばねばかり、おもり、記録タイマー、記録テープからなる図1のような装置を準備した。そして、物体に一定の力を加えた際の、力の大きさや質量と物体の速さの関係を調べるために、次の2通りの実験を考えた。

【実験1】
いろいろな大きさの力で力学台車を引く測定を繰り返し行い、力の大きさと速さの関係を調べる実験。

【実験2】
いろいろな質量のおもりを用いる測定を繰り返し行い、物体の質量と速さの関係を調べる実験。

【実験1】を行うときに必要な条件について説明した次の文章中の空欄( イ )に入れる語句として最も適当なものを選択肢のうちから一つ選べ。

それぞれの測定においては力学台車を一定の大きさの力で引くため、力学台車を引いている間は、( ア )ようにする。
また、各測定では、( イ )を同じ値にする。
問題文の画像
  • 力学台車を引く時間
  • 力学台車とおもりの質量の和
  • 力学台車を引く距離

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この過去問の解説 (1件)

01

解答 イ: 力学台車とおもりの質量の和

 

解説

実験1の各測定で同じ値にするべきものを選ぶ問題です。

 

実験1は、力の大きさと速さの関係を調べる実験です。
対照実験の観点から、力の大きさを変えた際に

質量を変えてはいけません。

 

よって答えは 力学台車とおもりの質量の和 となります。

選択肢1. 力学台車を引く時間

誤答選択肢です。

力の大きさによって力学台車を引く時間を変えた場合は、

引いた時間が長かった記録テープ(打点が多かった記録テープ)

の一部のデータを比較の際に使わないことになるだけで、

比較自体には影響しません。

選択肢2. 力学台車とおもりの質量の和

この選択肢が正解となります。

選択肢3. 力学台車を引く距離

誤答選択肢です。

力の大きさによって力学台車を引く距離を変えた場合に、

もし記録テープ上の打点の数が一致してなければ、

打点が多かった記録テープの一部のデータを比較の際に

使わないことになるだけで、比較自体には影響しません。

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