大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問103 (化学(第3問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問103(化学(第3問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

必要があれば,原子量は次の値を使うこと。

H 1.0  C 12  N 14  O 16 Na 23  S 32  Cl 35.5  Ca 40

気体は、実在気体とことわりがない限り、理想気体として扱うものとする。

 

次の問いに答えよ。

ある金属元素Mが、その酸化物中でとる酸化数は一つである。この金属元素の単体Mと酸素O2から生成する金属酸化物MxOyの組成式を求めるために、次の実験を考えた。

実験
Mの物質量とO2の物質量の和を3.00✕10-2molに保ちながら、Mの物質量を0から3.00✕10-2molまで変化させ、それぞれにおいてMとO2を十分に反応させたのち、生成したMxOyの質量を測定する。

実験で生成するMxOyの質量は、用いるMの物質量によって変化する。図1は、生成するMxOyの質量について、その最大の測定値を1と表し、他の測定値を最大値に対する割合(相対値)として示している。図1の結果が得られるMxOyの組成式として最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

問題文の画像
  • MO
  • MO2
  • M2O
  • M2O3
  • M2O5

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この過去問の解説 (1件)

01

MとO2を様々な割合で反応させています。
その割合によっては、どちらかの元素が余る場合も考えられますが
問題文に「MxOyの質量の最大値が1」と書かれています。
グラフを見ると、MxOyの質量が1となるのは、Mの物質量が2.00×10-2molの時です。
つまり、このときは過不足なく反応したと読み取ります。(難しいですね)

 

MとO2の物質量の和は3.00×10-2molのため
それぞれの物質量は、M:2.00×10-2mol、O2:1.00×10-2molになります。
M:O2=2:1のため、M:O=1:1です。
よって組成式はMOとなります。

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