大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問4 (物理基礎(第1問) 問4)
問題文
ギターのある弦の基本振動数を110Hzに調律したい。ここでは、図4のような4倍振動を生じさせ、4倍音を利用して調律を行う。
この弦の4倍音(以下、この音をギターの音とよぶ)を鳴らし、おんさの発生する440Hzの音と比べると、ギターの音の高さの方が少し低かった。また、ギターの音とおんさの音を同時に鳴らすと、1秒あたり2回のうなりが聞こえた。このとき、ギターの音の振動数は( ウ )Hzである。
次に、1秒あたりのうなりの回数が減っていくように弦の張力を調節する。弦の張力の大きさが大きいほど、弦を伝わる波の速さは大きくなるので、弦の張力の大きさを少しずつ( エ )していけばよい。うなりが聞こえなくなったとき、ギターの音とおんさの音の振動数が一致し、この弦の基本振動数は110Hzになる。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問4(物理基礎(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
ギターのある弦の基本振動数を110Hzに調律したい。ここでは、図4のような4倍振動を生じさせ、4倍音を利用して調律を行う。
この弦の4倍音(以下、この音をギターの音とよぶ)を鳴らし、おんさの発生する440Hzの音と比べると、ギターの音の高さの方が少し低かった。また、ギターの音とおんさの音を同時に鳴らすと、1秒あたり2回のうなりが聞こえた。このとき、ギターの音の振動数は( ウ )Hzである。
次に、1秒あたりのうなりの回数が減っていくように弦の張力を調節する。弦の張力の大きさが大きいほど、弦を伝わる波の速さは大きくなるので、弦の張力の大きさを少しずつ( エ )していけばよい。うなりが聞こえなくなったとき、ギターの音とおんさの音の振動数が一致し、この弦の基本振動数は110Hzになる。
- ウ:432 エ:小さく
- ウ:432 エ:大きく
- ウ:438 エ:小さく
- ウ:438 エ:大きく
- ウ:442 エ:小さく
- ウ:442 エ:大きく
- ウ:448 エ:小さく
- ウ:448 エ:大きく
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