大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問46 (生物基礎(第3問) 問4)
問題文
生態系のバランスは、多様な生物種が関わりあって保たれている。しかし、(c)人間活動が影響することにより、生態系のバランスはしばしば大きく変化することが知られている。人間活動は様々なかたちで生態系に影響を及ぼしており、(d)有害物質の生物濃縮はその一つである。
下線部(c)に関連して、次の記述は、人間活動の影響により生態系のバランスが大きく変化した事例を表している。これらのうち、人間活動が直接的に影響した生物が二次以上の高次の消費者であり、かつ、その生物からの食物連鎖により影響が広がった事例はどれか。該当する事例として適当なものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問46(生物基礎(第3問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
生態系のバランスは、多様な生物種が関わりあって保たれている。しかし、(c)人間活動が影響することにより、生態系のバランスはしばしば大きく変化することが知られている。人間活動は様々なかたちで生態系に影響を及ぼしており、(d)有害物質の生物濃縮はその一つである。
下線部(c)に関連して、次の記述は、人間活動の影響により生態系のバランスが大きく変化した事例を表している。これらのうち、人間活動が直接的に影響した生物が二次以上の高次の消費者であり、かつ、その生物からの食物連鎖により影響が広がった事例はどれか。該当する事例として適当なものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
- ある海域においてラッコが乱獲された。その結果、ラッコが食べていたウニが増えて海藻を食べ尽くし、そこに生息していた多くの動物が姿を消した。
- 魚を食べる鳥の一種であるカワウの群れが、湖畔の営巣地から追い払われた。その結果、カワウの排泄物などが生育を抑制していた植物が、営巣地の地表面において繁茂した。
- 小さな島にヤギが移入された。その結果、植物が地下部ごと食べられ、崩れやすくなった土壌が降雨により流出し、地表が裸地になった。
- 水に浮かんで育つ植物であるホテイアオイが池に捨てられ、増殖した。その結果、ホテイアオイの植物体によって水面が覆われ、他の水生植物が育たなくなった。
- トカゲの一種であるグリーンアノールが小さな島に移入され、増殖した。その結果、花粉を運んでいた昆虫が食べられて激減し、一部の植物は種子をほとんどつけなくなった。
- 池にコイが放流された。その結果、コイが泳いで巻き上げた泥により光が遮られ、水生植物が育たなくなった。
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