大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問102 (化学(第3問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問102(化学(第3問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

ニッケルの製錬には、鉱石から得た硫化ニッケル(Ⅱ)NiSを塩化銅(Ⅱ)CuCl2の水溶液と反応させて塩化ニッケル(Ⅱ)NiCl2の水溶液とし、この水溶液の電気分解によって単体のニッケルNiを得る方法がある。次の問いに答えよ。

塩酸で酸性にしたCuCl2水溶液に固体のNiSを加えて反応させると、式(1)に示すように、NiSはNiCl2の水溶液として溶解させることができる。
なお、硫黄Sは析出し分離することができる。

NiS+2CuCl2 ➞ NiCl2+2CuCl+S・・・(1)

式(1)の反応におけるニッケル原子と硫黄原子の化学変化に関する説明の組合せとして正しいものはどれか。最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • ニッケル原子:酸化される  硫黄原子:酸化される
  • ニッケル原子:酸化される  硫黄原子:還元される
  • ニッケル原子:酸化も還元もされない  硫黄原子:酸化される
  • ニッケル原子:酸化も還元もされない  硫黄原子:還元される
  • ニッケル原子:還元される  硫黄原子:酸化される
  • ニッケル原子:還元される  硫黄原子:還元される

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この過去問の解説 (1件)

01

反応式を見ることで判断をします。

Niに注目をすると、NiSとNiCl2ではNiの酸化数は変化していないため、

酸化も還元もされないが正解です。

 

Sに注目をすると、NiSとSとで酸化数が-2→0へと変化しており、単体となっています。

よって酸化される」が正解です。

選択肢3. ニッケル原子:酸化も還元もされない  硫黄原子:酸化される

この選択肢が正解となります。

まとめ

それぞれの原子に注目して酸化数を調べることが重要です。

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